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図形学習指導勉強会・33講

3月18日(日)、図形学習指導勉強会の第33講を開催しました。

今回は「基礎4片・8片を使用して数理感覚・数感覚を伸ばす
レッスンの仕方(3回目)」です。

機械的に計算するだけで、数には「量」があるという
いちばん大切なことが抜けています。
量的な感覚がわからないと意味がありません。
しかし、今は幼稚園の頃から数字だけで終わってしまって
いることが多いようです。
数には「量」というものがあることを身につけていないと、
応用問題になるとお手上げになってしまいます。
この部分を、幼児・低学年期をお持ちの先生方に
ぜひともわかっていただきたいと思います。


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今まで見たことのない手作り教材と指導法に感動しました。
うちの教室は小学生からですが、小学生にもさせてあげたい
です。
また、幼児教室の可能性も感じました。

井野 勝利 先生



算数、数学の基礎として、具体物を用いて
真の理解を図っていくことの大切さを改めて、
感じることができました。本当に様々なことを
学ばせて頂き、誠にありがとうございました。
少しでも子どもだちの将来に役立つような
教材づくりの参考にさせて頂きます。
今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。

高橋 昌宏 先生



塊で数を理解するツールとしての色板は
面白いアプローチだと感じました。
問題を解く時間を短縮して、セミナー時間
を少し短くして頂けると今後者参加しやすく
助かります。

K.K 先生


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立方体の展開図のように、

具体物を用いて手で実感する

性質をマスターするまで深める

その上でスピード

このプロセスが飛んで教わったがために、
算数も国語もボロボロになっている子が
たくさんいることを指導者が
認識しなければいけないと思います。

ごんぼっち 先生



色板、積木以外に今日は立方体の展開図をやりました。
展開図は今回初めてやったので、とても新鮮でした。
頭の中で面や辺を回転させる練習は、とてもしんどい
ですが、慣れてくると少しずつできるようになるものですね。
毎週1回でも続けていると、もっと楽にできるようになって
いくような気がします。
特に、小さな子供なら、頭がやわらかいので、もっと
もっと早くマスターできると思います。
とても、おもしろいトレーニングでした。
ありがとうございました。

K.J 先生



幼児の時期は、急がず、丁寧に数の概念を入れていくことを
心がけていきたいと改めて思いました。
展開図も、自分たちの手で書かせる、作らせることが大切である
ことを知ったので、明日より取り入れさせていただきます。
毎回、新しい発見をさせていただき、本当にありがとう
ございました。

O.E 先生


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今日も新しい発見がたくさんあり、感動でした。
特に色板でのたし算は、前から教えて
頂きたいと思っておりましたので、実際に指導
して頂き、しっかり理解できました。
ありがとうございます。
また正六面体の展開図はいつも子供達がつまづくところなので
たくさんのヒントを頂き感謝しております。
ありがとうございました。

シーちゃん 先生



諫山先生、いつもありがとうございます。
本日も大変勉強になりました。
特に色板を使った「数を量で表す」手法は、改めて
勉強になりました。
4月からの幼児クラスに使えそうな事が、たくさん学べました。
次回以降もよろしくお願いします。

萬成 利貴 先生


次回34講は、5月13日(日)です。
また皆様とお会いできますことを楽しみにいたしております。
ありがとうございます。


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