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図形学習指導勉強会 第46講 [図形学習指導勉強会]

令和2年11月8日(日)図形学習指導勉強会 第46講を開催いたしました。

コロナ禍でしたが、お越しになられました先生方とお会いできまして、たいへん嬉しい一日となりました。

ありがとうございました。

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幼児、低学年の子に数の概念をしっかり入れていくには、

たくさんの具体物を使いながら目や手で確認しながら

認識を深めていく必要があることを再認識しました。

あせらず、ていねいに伝えていかなければならないと感じましたので

明日から意識して子ども達に接していきたいと思います。

ありがとうございました。

小川 恵理先生


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「教育とは、偏差値でも識字率でもない。

 教育とは個人を幸せにするためである。」

真にその通りだと思います。

指導の障害になっているのは、

偏差値重視、知識偏重教育を受けてきた親であったりします。

指導だけでなく、保護者の理解も得る必要があると感じました。

伊之助先生


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子供達の話を聞いていると、

算数嫌いの原因の1つとして、低学年期の計算学習があると思います。

算数=計算と勘違いしている大人が多いことに驚きます。

一方で、図形パズルや積み木学習に楽しそうに取り組んでいる子供を見ると、

一人でも多くの子供達に考える楽しさを知ってほしいと思うのです。

宇留島 泉先生


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数概念や量感覚を教えることばかりを意識して

ちゃんと生徒に入っているかどうか

確認しなくてはと反省しきりでした。

こんぼっち先生


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今日は数量感覚の大切さがわかりました。

数は数えられても、指で教えたり、

補数計算ができなかったりしている子は

数量感覚が乏しい子だということがわかりました。

色板と積木は、以前から練習しているからかもしれませんが

少しは速くできるようになりました。

しかし、まだまだ苦戦しています。

でも、苦戦しているときこそ頭トレになっているのだと思います。

本日も刺激を頂き、ありがとうございました。

小牧 順先生


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本日もありがとうございます。

20までの補数の概念、あらためて大切さを認識しました。

点描写のやり方の基礎基本、5、10の補数認識、

もう一度日々の授業にフィードバックします。

T.O先生


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毎回同じことをやっているようで

毎回違う発見があります。

弊塾の生徒に工夫する習慣を身に付けて欲しいと強く思います。

これからもよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

光庵 良仁先生


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とても学びの多い半日でござました。

数の量概念の指導につきまして、

学校ではその時間が少なく、教材も単一です。

実際、この部分の習得が十分でない子どもは、

その後の学習もつまづきを見せる場合が少なくありません。

私は特別支援教育士でもありますので、その知見を生かし、

教材などを手作りして指導に活用しておりましたが、

諫山先生の教材は、私のそれよりさらに丁寧で、

数の序数性と基数性と数字体が、とてもうまくつながっているものでした。

大人の都合によるプリント学習ではなく、

具体物を楽しみながら操作する中での力の伸びが得られることも

すばらしいと思いました。

本当にありがとうございました。

西村 徹先生

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