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2017-06-24

5月7日(日)、図形学習指導勉強会第28講を開催いたしました。


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時計を学ぶ中にも、図形(円・半円)を使えば、理解しやすいことを学びました。
ただただ計算するより、はるかに早く計算できることを実感しました。
時間の基礎は理解できていると思っていても、
文章題に入ると急にミスが多くなる生徒がいます。
「なんでだろう」と思いながら、プリントで復習や演習をさせていました。
今日、具体物(模型)をさわりながら、
言語化をあまりさせていなかったことに気づきました。
もっともっと生徒たちと、プリントだけではなく、言葉を交わしながら、
関わりを持っていこうと思います。
本日もたくさんの知識をいただき、ありがとうございました。

O.E 先生


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今日もありがとうございました。
本当の意味で「力をつける」と言うのには「時間を味方につけて」
と先生がいつもおっしゃっている事、改めて実感いたしました。
時計の学習においても、気が遠くなるような時間が必要です。
幼児期に基礎・基本の入っているいないは
大きくのちの学習に影響を与え、大きく差が出ることが
本当によくわかります。
今後も先生のご講義楽しみにしております。

宇留島 幸子 先生


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時計の単元を指導する際に、
時計が読めない子に大変苦労します。
"日常生活の中で時間の観念を取り込むこと。"

数の概念をしっかり入れる事と同様、
時計もじっくりと時間をかけて
丁寧な指導が必要であることがよくわかりました。

宇留島 泉 先生


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「考える源は知識だけではない」
知識に感情や具体物が伴っていない「いびつな賢い子」というのは、
「どのようにして知性を身につけてきたのか」に無自覚な大人、
子どもと真剣に向き合うことをせずにきた大人から生まれるのだと
算数という具体的な場所を用いて毎回思い知ります。
自分がそのような指導者にならないように、いつも反省させられます。
ごんぼっち 先生


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第28講を受講させていただきました。
色板で多数の六角形を作りました。
難しいように思えましたが、あくまで6種の多角形を使う
基本が大切であることを学びました。
難しさの中にも楽しさがあり、時間もあっという間に過ぎ去りました。
時間の勉強では、時間の経過の概念を形成する
細かい手立てが工夫されており、
諌山先生のきめ細やかで丁寧なご指導の一面がうかがえました。
ありがとうございました。

M.H 先生


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色板パズルは今まで何回もやっていますが、
今回の課題は、結構難しいものでした。
しかし、色板の面積を1~6までに分類して計算しながらやると
だんだん速くできるようになりました。
図形の形と大きさのイメージの両方が
大切なことがわかりました。
そして、慣れてきて速くできると楽しいものですね。
子供達も、この楽しい感じがわかると、勉強も苦痛ではなく、
面白いと思うようになるのでしょうね。
2番目の時計の課題は、ただ数字の計算ではなく、
アナログの時計(円形の文字板)を、図形のように考える能力が
大切なことがわかりました。
大人にとって、あたり前なことが、子供にとっては難しいものですが、
今回のように、順序だって教えてあげると
だんだんわかってくるような気になりました。
本日もありがとうございました。

K.J 先生


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2017-06-24

5月5日(金)、東京で初級セミナーを開催いたしました。


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ただただ感謝しております。
図形を楽しいと思えることがとてもありがたかったです。
幼児期である私の教室の子どもたちにこそ
たくさんの時間を与えてとりくませたいです。
本日は誠にありがとうございました。

ちきゅうまる 神山 眞 先生


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楽しく取り組むことができました。
何度でも飽きることなく取り組める教材・テーマです。
何度も実際に手を動かしていくことで、
図形の特徴を徐々に実感できると感じました。
後々の、面積を求める問題にも、ダイレクトに活きてくるものです。
また、言語によって図形の操作を理解すること、
また、実際に発表させることで、表現力についても鍛えられると感じました。

藤田 和彦 先生


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販売に携わりながら、今までしっかりと
パズル・積木について学ぶ機会がありませんでした。
今日は指先をたくさん動かし、大変勉強になりました。
手首をかえす大切さ、身にしみました。
今後の仕事にぜひ生かしていきたいと思います。
大変奥が深く、もっと学びたいです。

E.K 先生


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2017-06-10

4月30日(日)、京都で初級セミナーを開催いたしました。

ご遠方より九州から吉備路からお越しいただき、ありがとうございます。

久しぶりの九州弁うれしかったです。


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算数が得意になるためには、持久力が必要です。
とはいえ、算数が苦手な子供にいきなり算数の問題をさせて
すぐに解けるでしょうか。
そこで、数理色板・積木の問題に取り組むことで
解くことの楽しさや、答えが出た時の達成感を
味わってもらおうと、本当の学力がつく教育工学の先駆者であられる
小林茂広理学博士ご考案の初級コース・上級コースです。


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数理色板・積木を解くことで、算数が得意になるの?
と疑問に感じるかもしれませんが、
共通点があります。
数理色板・積木を解くことで、算数に必要な力を磨くことができるのです。
数理色板・積木は、算数の問題と違い、積み重ねの知識を必要としません。
好きな問題からチャレンジすることができます。
あきらめないで、考え抜くということがどういうことなのかを
体感してもらいたいと思っています。
これまで避けていた算数の問題にも挑戦しようとする気持ちが生まれます。


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本日は、急きょ申し込みをしたのにもかかわらず、
こころよく対応して下さり、ありがとうございました。
初めて積木・色板の研修を受けさせていただきましたが、
目からウロコな事ばかりで、自分も小さいときにこんなものがあったら
算数をもっと楽しく学べたんじゃないかな?と思いました。
諌山先生の人柄もとても感動しました。
結果ばかり求めている私自身いろいろなことに気づかされました。
今回は本当にありがとうございました。
そして、これからも諌山先生に色々なことを教えていただきたいです。

M.M 先生


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何百枚ものプリントがありましたが、
1枚のプリントでも、形・数(合成分解)など、言葉次第で
色々勉強できるのだと知りました。
諌山先生の言葉かけを聞きながら、子供への伝え方が
大変参考になりました。
自分が日ごろ感じていることを、諌山先生が言語化してくださるので、
共感してもらえて安心することや、対処の仕方も知ることができ、
よかったです。
教材を子どもが楽しめるように、非常に工夫もされていたので、
自塾でもアレンジしていきたいです。
子供の立場で自分でもしっかりやって子供に伝えていきたいです。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
上級コースを楽しみにしています。

Y.K 先生


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色板や積木、一枚のプリントの中で色板・積木を置くだけでなく、
辺を書かせる・数を書かせる・計算(合成・分解)をさせる…など、
たくさんのことを学ばさせられることを知り、驚きました。
たった一つの教材から、より深く図形と数の概念を教えこんでいく指導方法は、
他にはないものだと、今日もまた改めて実感しました。
セミナーに参加するたびに、新しい発見をさせていただき、
ありがとうございます。
今日、私が感じた達成感を、子供達にも味わわせてあげられるよう、
今後もしっかり勉強していきたいと思います。
今後とも御指導のほどよろしくお願いいたします。
O.E 先生


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