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2019-02-10

1月20日(日)、図形学習指導勉強会の第38講を開催しました。

テーマ「数理色板・積木利用の創造性教育の具体的方法」
知能の中に、空間把握能力とか構成把握能力と言われている分野があります。
とても重要な分野で、この能力に欠けると、全体的にものを見る能力や、
注意力・理解力・図形認知などが不完全になります。
(具体的には、図形問題・文章問題が全然できません。)
基本幾何学図形6種10形は、分数を含む数量と図形の融合学習ができる
総合的な知能を高めるのに役立ちます。

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記念すべき、2019年最初の勉強会。
あいにく小雨の降る中での開催となりましたが、

「日本の未来は幼児・小学生教育にあり」

という熱い想いを共有する、たくさんの先生方が集まって下さり、
活気あふれる勉強会となりました。

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今回はいつもより歯ごたえのある問題が多く、
歴戦の先生方も悪戦苦闘。
持ってきてくださったお菓子を食べて、
アタマの栄養を補給しながら取り組みました。

おいしいお菓子、ありがとうございました。

“頭を荒らしてはいけない”
冒頭の先生のお言葉、とても印象に残りました。
パターン化を無理にすすめると、頭を荒らしてしまう。
保護者の方にもご紹介したいお言葉です。
後伸び力をつけるためにも、20までの
数の概念を繰り返し体感させたいと思います。
奥村 武敏 先生

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今日は色板、つみ木とも、
問題量が多くて消化不良気味でした。
できない問題程、頭を使っているので、
疲れます。しかし、このねばりが、子供たち
にも、必要な気がします。
残った分は、家で復習しておきます。
本日もありがとうございました。
K.J 先生

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20までの数概念がいかに大切か、再認識しました。
ごんぼっち 先生

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「日本の未来は幼児教育にあり」
幼児教室の覚悟はあるか、を自らに問う
いい機会になりました。塾をやっていて、
中学校から入ってきて、つまずいている子は「小学校
時代しっかりしていなかったから」と小学校にもどり、
小学校の高学年でつまずいている子は低学年にもどり、
そこで教室が未就学児を募集すると教える側も
「もと小さい時からしっかりやっていると」
という逃げ道がなくなります。
真剣に、ただのおマケではなく、教室の
中心として幼児に相対していきたい
と思います。ありがとうございました。
辻川 公二 先生

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初めて参加させて頂きました。
図形のパズルをどう数式と結びつけるか・・・
と思っていました。
よくわかりました。
数の概念を教えていくにあたって、活用して
いきたいと思います。
ありがとうございました。
M.T 先生

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今日は大変勉強になりました。
ありがとうございました。
先生のお考えとは共感するところが多く、
同じ教育に携わるものとして、これからも
ご指導よろしくお願い致します。
色板の使い方は大まかにはわかりましたが、
教具として実際取り入れて使っていかないと
まだまだわからないことばかりです。
検討してみます。
またわからないところが出てきそうなので
よろしくお願いします。
I.K 先生

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図形パズル・積み木にも
論理的思考が必要だということを
改めて実感しました。
先生、今日は難しかったです・・・
要復習です。
生徒と一緒にやりたいと思います!!
宇留島 泉 先生

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いつも楽しく参加させて頂いております。
今年もよろしくお願い致します。
「日本の将来は幼児・小学生教育にあり」
正しくその通りですね。
幼児・小学生の教育が大事で
あることは日々感じております。
いつも新しい発見があり
とても楽しいです。
今後共によろしくお願い致します。
シーちゃん 先生

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本日は大変お勉強になり
有難うございました。
勉強会に参加させていただき、
たくさんの先生方にもお会いでき、
楽しかったです。
先生のトークも勉強になりました。
又、ぜひ参加したいです。
根笹 未幸 先生

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次回39講は、4月14日(日)です。
春風が吹いて、コートを脱いで暖かな日に
皆様にお会いできますことを楽しみにいたしております。
皆様、お誘いあわせの上ぜひご参加ください!



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