夏がやってまいりました！

35周年の御祝にいただきました。芍薬の花の美しかったこと。忘れずにお贈りいただき本当にありがとうございます。お一人お一人の皆様への深い感謝と愛を込めて、初心忘るべからずの志のもと、これからも歩んでまいります。ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。

「みんなが　いるから　しあわせ　しあわせ」
私も皆さんが居てくださるから、しあわせです。ありがとうございます。

太秦でのセミナーの後、嵐山の渡月橋のたもとにある90余年の京料理店で懇親会をしました。

季節にぴったりの紫陽花模様の器が素敵です。もちろん美味しかったです。

さすがに歴史を感じさせるお部屋でした。



渡月橋
亀山上皇が詩に詠んだ嵯峨嵐山を代表するスポットですね。

亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられたそうです。


春と秋を中心に多くの観光客で賑わいますが、今年の秋の紅葉を見に行きたいですね。

嵐電
京友禅をアクリルの電装ポールで美しく浮かび上がらせ、「着物の京都」らしく京友禅が身近に感じられます。

京都駅で見つけた素敵な書です。

久しぶりの京都駅です。

お天気も良く、京都タワーと青空が夏の訪れを感じさせます。

京都観光の2階建てバス。
乗ってみたいですね（少し涼しくなってから）。

生野銀山の地酒。お土産にいただきました。ご馳走様です。
生野銀山は兵庫県朝来市に開かれていた戦国時代から近代にかけての日本有数の銀山だそうです。観光坑道内の温度がなんと約13度と寒いくらいで、これから蒸し暑くなる季節には最高のスポットです。ぜひ坑道内に入ってみたいですね。


かよひぢはにでうてらまちゆふながめ
井原西鶴

毎日歩いている道すがら、西鶴の歌碑に出会いました。


この紫陽花の花も可愛いでしょう。



山陰のお土産です。
山陰地方では昔より祝言を始めとして喜びごとある時には必ず木綿地に家紋を染めぬいた大風呂敷を用意して祝う習わしがありました。しかし今はこの大風呂敷も善き語り草となり懐かしい思い出の一つになったそうです。

私の故郷で明治より続く創業120年の菓子舗吉野堂のひよ子饅頭です。

大正元年12月1日、愛らしい形の「銘菓ひよ子」が誕生したそうです。

「恋恋」という名の紫陽花の一種のようです。



青紅葉。秋色になるのが楽しみですね。


ツバメの巣。お母さんの帰りを待ち焦がれてるのかしら。