春うらら [その他]
図形パズル特別授業 [図形学習指導勉強会]
コロナ禍も一段落、久しぶりの名古屋です。
30分で京都から来れるのですね。速い速い!!
3月19日、暖かな春の日差しの中、名古屋市から20km圏にある、愛知県尾張北部の主要都市の江南市の「教養堂」様でお話をさせていただきました。
もの凄く清潔で綺麗な学び舎です。
30分で京都から来れるのですね。速い速い!!
3月19日、暖かな春の日差しの中、名古屋市から20km圏にある、愛知県尾張北部の主要都市の江南市の「教養堂」様でお話をさせていただきました。
もの凄く清潔で綺麗な学び舎です。
教養堂 奥村塾長のお言葉
当日は快晴の春の陽ざしが鮮やかな中、午後の2時間半、みなさまにお集まりいただきました。
無事終えることができました。
駐車場が足りないことが予想され、事前に大駐車場を確保。
スタッフも揃え、また大阪からお知り合いの先生にも甘えて助けていただきました。
最年少は3歳のお子様から上は中学生まで、お父様お母様ご両親ともご参加くださったご家庭もございました。
2階の教室が満席で、熱気で思わず冷房をつけたほどでした。
3歳 4歳 新小1のお子様も集中力が保つのかな、との保護者様の心配をよそに夢中で取り組んでいました。
保護者様が驚いていらっしゃいました。
子どもも夢中、お父様もお母様も夢中。
ご家族でいっぱい頭に汗をかいた2時間半、あっという間でした。
参加されたご家庭の保護者様のお声
A様
先日は特別授業に参加させて頂きありがとうございました。
子も親も頭をフル回転させ、同じ問題を解く。
親子で競う。
子から教わる。
普段の家族の時間ではなかなか体験する事がない貴重な時間を過ごす事が出来ました。
又、教室の様子や、子どもが普段どのように授業に取組んでいるかなど知る事が出来き、良い機会となりました。
今回の特別授業や普段の思考力の授業を受け、今後どのように成長していくのがが楽しみです。
B様
小学校までの算数だけでなく、中学校以降の数学に必要な思考力の基礎を如何に育てるのかという事が、親も含めて実際に体験する事によって良く理解出来ました。
「数字を量的に把握する」という概念を、私が教育を受けた頃に知り得ていたら、数学についてもっと興味が深まったかもしれないと感じました。
使用した教材も、幾何学についても基礎をしっかりと築ける様に思います。
先生の小さいお子さんへの御対応を拝見しても、子供の事を良く理解された上で教育の現場に携わっておられる事が感じられ、子供が先生を信頼した上で教育を受けられるのではないかと思います。
C様
実は、いつも子どもが昼寝をしている時間帯なので、我が家の3才と年長はぐだぐだしてしまい、最後までやれないのではないか?と懸念しておりました。
しかし始まってみればグズるどころか、もくもくと楽しんでおりました。
いや、楽しんでいるのかもわからないほどの集中力で、私もびっくりしてしまいました。
教材も、実は昔家にあったものもあったんです。
でも、昨日のようには使いこなせていませんでした。せっかくあっても環境が整っていなかったのだと感じました。
先生は、さりげなく手を変え品を変え、子どもたちを楽しませてくださいました。
D様
諌山先生のお人柄に感服致しました。
頭と手を動かしながら私自身とても楽しい時間となりました。
パズルは老若男女楽しめるモノとも改めて感じました。
教材については、200通りの正解のある木のパズルが最も印象的でした。
コンパクトで扱いやすいサイズであり、馴染み易いと感じました。
E様
昨日は楽しいお勉強会をありがとうございました。
諌山先生の授業は、声も話し方も聞き取りやすかったです。
先生はお話をしていながらも、まわりをしっかりみていらして、集中できる楽しい事を次から次へと与えてくださるので小さなお子様でもじっと机に向かっていました。
何よりほめるのが上手。
子供も大人もたくさんほめてくださいます。
嬉しくてテンションあがりました。
積み木や色板は難しかったです。
どうしたらできるのか、くたばり始めている頭をフル回転して色んな方向から考える事。
普段は使わない脳の部分を一生懸命動かして活性化しました。
子どもすごく集中して取り組んでいました。
まだまだやれるよ、やりたいよ、というくらいでした。
学校のお勉強だけではなく、学校では学ばない様々な体験をさせたいと思っておりました。
乳児期からの全身への刺激、指先をバラバラに動かす刺激、そして10歳になるまでに色々な経験をさせたいと、コロナ禍もあり制限されてしまいましたが、できる限りやってきてみました。
お話をきいて、たくさん頷けました。
子どもには、将来、自分のやりたい事をどんどんやって力にしていってほしいです。
詰め込みの頭ではなく、様々な知識を持つ柔軟な人になっていってくれたら嬉しいです。
お天気にも恵まれ、素晴らしいご父兄さま方・生徒様方、ご縁を賜りまして心から御礼申し上げます。
素敵な出逢いの場をいただけましたことに奥村先生に感謝致しております。
ご多忙の中ご一緒していただきました先生にも御礼申し上げます。
幼児・低学年期の代表的なものに積木と色板があります。子供の遊びには欠かすことのできないものであるだけに、遊んでいるうちに自然に図形的センスや数理的感覚の培われるような配慮をした知恵を伸ばす積木・色板を与えたいものです。しかも、年齢に応じて一生楽しく付き合っていけるような積木・色板が今回ご紹介しました「わくわく積木」「わくわく色板」です。
教養堂の個々の能力に合わせた「思考力コース」は、多くの子供たちに福音をもたらすものと信じております。
どうか、ゆっくりでいいですから、試行錯誤しながら、手と頭と心を使って取り組んでみて下さい。そして、長くこの思考力コースの「わくわく積木」「わくわく色板」を愛して下さい。
どうぞ皆様お元気でお過ごし下さいませ。お子様方のご成長を陰ながら京都より応援させていただきます。次にお会いできますことを楽しみにいたしております。本当に長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。
卒業は夢へのスタート [その他]
卒業は夢へのスタート!
君の心の卒業式
自分の心から卒業させたいものはありませんか?
変えなければいけないものは すべて自分の心から卒業させましょう
元気がない 自信がない 希望がない
そんな心からは 今こそ卒業しましょう!
君の心は君のもの!
君が君らしく生きていくこと、それが一番大切なのです。
君が君らしく生きていくために、君が未熟であっても誰もそれを非難することはできません。それは、まだ君が子供だからです。
未熟だから子供なのであり、その未熟さは大きな可能性を秘めた宝物のようなものです。
君は君らしく一歩ずつ着実に大人への階段を上っていけばいいのです。大人にあることを急ぐ必要などありません。分からないものは分からないとはっきり君は言うべきです。今を生きている君の今の気持ちを何より大切にしなくてはいけません。
自分の気持ちに素直に生きていくことです。その一途で正直な心が何より君を輝かせます。君の心は他の誰のものでもありません。君の心は君だけのものです。その大切な大切な君の心のままに、君は大人の階段を上っていくのです。
新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。3 [その他]
いつ見てもお雛様は可愛いですね。
当会を御指導いただいております青谷先生の新春展を拝見してまいりました。
鱗を戢め翼を潜む(大望を抱き、時機を待つこと)出典『晋書』宣帝
2月は耐える月です。寒くて凍てつくような日々はどこまでも続くわけではありません。球根が芽を出し大きな花を咲かせるために冬の長く寒い日々が必要なように、人には耐えねばならぬ時が必ずあります。そんな日々から逃げだす事ではなく誠実に懸命にそんな日々と向き合うことです。誰のためでもなく人生をより良く生きるために向き合うのです。毎年、受験の季節になると試練という言葉を思い出します。受験は間違いなく一つの試練です。志望校に合格することだけが受験の価値ではありません。受験という一つの試練の中で苦しみ鍛えられた人には、強く逞しく生きる力が必ず身に付くはずです。人には耐えねばならない時がある。時機を待つということです。改めて青谷先生の揮毫された「戢鱗潜翼(しゅうりんせんよく)」を心に留めておきたいと思います。
当会を御指導いただいております青谷先生の新春展を拝見してまいりました。
鱗を戢め翼を潜む(大望を抱き、時機を待つこと)出典『晋書』宣帝
2月は耐える月です。寒くて凍てつくような日々はどこまでも続くわけではありません。球根が芽を出し大きな花を咲かせるために冬の長く寒い日々が必要なように、人には耐えねばならぬ時が必ずあります。そんな日々から逃げだす事ではなく誠実に懸命にそんな日々と向き合うことです。誰のためでもなく人生をより良く生きるために向き合うのです。毎年、受験の季節になると試練という言葉を思い出します。受験は間違いなく一つの試練です。志望校に合格することだけが受験の価値ではありません。受験という一つの試練の中で苦しみ鍛えられた人には、強く逞しく生きる力が必ず身に付くはずです。人には耐えねばならない時がある。時機を待つということです。改めて青谷先生の揮毫された「戢鱗潜翼(しゅうりんせんよく)」を心に留めておきたいと思います。
次回51講は4月16日(日曜日)を予定しております。
ご参加お待ちしております。
ーー第51講 詳細・申込ページへーー
ーー第51講 詳細・申込ページへーー
新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。2 [その他]
いとちゃんの作品です。発表会を表現してます。
「アンパンマン」上手に出来てますね。そっくりですね。お見事です!
蝶々結びもリボン結びも一人で上手に出来ましたね。
ソウちゃんも好きなクルマが出来ましたね。一人で上手に作れましたね。
数理的感覚を育て算数に強い子どもを育成するには暗記型の学習指導法ではなく、音楽を理解させるため音感教育を施すように算数に興味を持たせるような下地(レディネス)作りつまり数感・量感が必要です。
紙と鉛筆一辺倒の教育から脱却し、具体物を与え手と頭を使って具体物を操作させ、試行錯誤を充分にさせたうえで、正しい思考へと導いていく必要があります。
算数学習においても「手」の効用を軽視してはいけません。
数理的なゲームやパズルも取り入れて楽しませながら数学の世界に潜む・・・不思議さや神秘的な美しさを経験させ子どもの好奇心や興味を算数に向ける努力を怠ってはいけないと思います。
耳から聞いたことはすぐに忘れてしまいますが、自分の目で確かめたことは記憶に残る。しかし、こどもが本当に理解するのは自分の手で試したことです。
数理的な経験こそが鋭い物理的感覚や未知の世界に挑戦する科学的な思考力や想像力を培う力になるのです。
今日の算数・数学教育には経験主義が欠落していると言っても過言ではないでしょう。
テストで良い点数を取らせるためだけの「詰め込み教育」をしなくてもよい子にするために、早い段階で正しい勉強の仕方を身につけてあげましょう。
手は創造力を育む知識の源
道具の原形は手であり、手の延長器官が道具なのです。ですから手の延長器官としての道具との出会いはとても重要です。子供が2歳になったら毎日の食事の時に目にしている道具である”お箸”を与えることを勧めている理由もそこにあります。
箸の使い方はあらゆる道具の使い方の原形であり、箸が正しく使えれば、鉛筆も正しく使えるし、全ての道具はたやすく使うことができるようになるのです。
親指が手の動きの”カギ”!
手の部分には何と私たちの体全体の骨のうちのほぼ4分の1にあたる54個もの骨が集中しています。手の機能が多彩であることは、このことからも分かります。その多彩な機能のなかでも、特に親指は、手が働くときに最も重要な役割を果たしています。
考える力は手とともに発達する!
ワシントン大学の心理学者V.Berningerは、手で書く子どもがより多くの語彙を使い、より複雑な考えを表現することを示しました。さらに、手書きは手の力と柔軟性を増強させるという理由からも重要です。特に手書きは手の細かい筋肉を強化し、かなり精密で細かい動きを可能にする。
「量感を土台にした数概念を身につける必要がある」と提唱したのは物理学者だった小林茂広博士です。私はこの小林先生のご教授をいただき、子どもはまず「量感」の学びから始めるべきだと考えています。
子どもたちには誰にも才能があります。学力が定着していないだけだと思います。
「数感教育」を提唱している小林茂広博士は、有効な使用教材して、数量と図形の融合学習が可能な数理色板・積み木を考案・完成しました。数理色板・積み木を通して、学習とは苦しいものではなく、新しい発見の喜びに満ちた楽しいものであるということです。
子どもさんに教材を渡して、遊び方を教えておけば、先生は図形完成に手を貸す必要はありません。子どもの知能を正しく伸ばすには教え込んではいけません。
子どもに自分で出来たという喜びや経験させることが大切なのです。かといって先生は生徒さんを放任するのではありません。生徒を温かい目で見守り時に応じて有効なヒント(知的刺激)を与えます。自力で図形を完成出来た生徒は以後何度も繰り返したがります。その繰り返しの経験が大切です。
先生には忍耐を要することですが生徒さんにつき合ってあげてください。教育は押し付けは禁物です。
自分がそう思うからといって、それを生徒に押しつけてはいけません。
数の理解は具体的な個数を表す自然数からはじまります。
数理色板・積み木を使い抽象的に考える練習をすることは生活や学びを支える上では欠かすことができません。
子どもたちが算数・数学を学ぶ大切な理由の一つが、この数理色板にこめられています。
具体的な内容の伴わない計算技術は単なる自己満足に陥る恐れがあります。数理色板・積み木の果たす大切な役割があります。創造力の育成です。これは人の持つ最も大事な能力の一つです。非日常的な創造力が算数に数学に役にたつもう一つの側面ではないでしょうか。
「アンパンマン」上手に出来てますね。そっくりですね。お見事です!
蝶々結びもリボン結びも一人で上手に出来ましたね。
ソウちゃんも好きなクルマが出来ましたね。一人で上手に作れましたね。
数理的感覚を育て算数に強い子どもを育成するには暗記型の学習指導法ではなく、音楽を理解させるため音感教育を施すように算数に興味を持たせるような下地(レディネス)作りつまり数感・量感が必要です。
紙と鉛筆一辺倒の教育から脱却し、具体物を与え手と頭を使って具体物を操作させ、試行錯誤を充分にさせたうえで、正しい思考へと導いていく必要があります。
算数学習においても「手」の効用を軽視してはいけません。
数理的なゲームやパズルも取り入れて楽しませながら数学の世界に潜む・・・不思議さや神秘的な美しさを経験させ子どもの好奇心や興味を算数に向ける努力を怠ってはいけないと思います。
耳から聞いたことはすぐに忘れてしまいますが、自分の目で確かめたことは記憶に残る。しかし、こどもが本当に理解するのは自分の手で試したことです。
数理的な経験こそが鋭い物理的感覚や未知の世界に挑戦する科学的な思考力や想像力を培う力になるのです。
今日の算数・数学教育には経験主義が欠落していると言っても過言ではないでしょう。
テストで良い点数を取らせるためだけの「詰め込み教育」をしなくてもよい子にするために、早い段階で正しい勉強の仕方を身につけてあげましょう。
手は創造力を育む知識の源
道具の原形は手であり、手の延長器官が道具なのです。ですから手の延長器官としての道具との出会いはとても重要です。子供が2歳になったら毎日の食事の時に目にしている道具である”お箸”を与えることを勧めている理由もそこにあります。
箸の使い方はあらゆる道具の使い方の原形であり、箸が正しく使えれば、鉛筆も正しく使えるし、全ての道具はたやすく使うことができるようになるのです。
親指が手の動きの”カギ”!
手の部分には何と私たちの体全体の骨のうちのほぼ4分の1にあたる54個もの骨が集中しています。手の機能が多彩であることは、このことからも分かります。その多彩な機能のなかでも、特に親指は、手が働くときに最も重要な役割を果たしています。
考える力は手とともに発達する!
ワシントン大学の心理学者V.Berningerは、手で書く子どもがより多くの語彙を使い、より複雑な考えを表現することを示しました。さらに、手書きは手の力と柔軟性を増強させるという理由からも重要です。特に手書きは手の細かい筋肉を強化し、かなり精密で細かい動きを可能にする。
「量感を土台にした数概念を身につける必要がある」と提唱したのは物理学者だった小林茂広博士です。私はこの小林先生のご教授をいただき、子どもはまず「量感」の学びから始めるべきだと考えています。
子どもたちには誰にも才能があります。学力が定着していないだけだと思います。
「数感教育」を提唱している小林茂広博士は、有効な使用教材して、数量と図形の融合学習が可能な数理色板・積み木を考案・完成しました。数理色板・積み木を通して、学習とは苦しいものではなく、新しい発見の喜びに満ちた楽しいものであるということです。
子どもさんに教材を渡して、遊び方を教えておけば、先生は図形完成に手を貸す必要はありません。子どもの知能を正しく伸ばすには教え込んではいけません。
子どもに自分で出来たという喜びや経験させることが大切なのです。かといって先生は生徒さんを放任するのではありません。生徒を温かい目で見守り時に応じて有効なヒント(知的刺激)を与えます。自力で図形を完成出来た生徒は以後何度も繰り返したがります。その繰り返しの経験が大切です。
先生には忍耐を要することですが生徒さんにつき合ってあげてください。教育は押し付けは禁物です。
自分がそう思うからといって、それを生徒に押しつけてはいけません。
数の理解は具体的な個数を表す自然数からはじまります。
数理色板・積み木を使い抽象的に考える練習をすることは生活や学びを支える上では欠かすことができません。
子どもたちが算数・数学を学ぶ大切な理由の一つが、この数理色板にこめられています。
具体的な内容の伴わない計算技術は単なる自己満足に陥る恐れがあります。数理色板・積み木の果たす大切な役割があります。創造力の育成です。これは人の持つ最も大事な能力の一つです。非日常的な創造力が算数に数学に役にたつもう一つの側面ではないでしょうか。
次回51講は4月16日(日曜日)を予定しております。
ご参加お待ちしております。
ーー第51講 詳細・申込ページへーー
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新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。1 [その他]
初級コース(研修)
雪の降る寒い京都に東京からお越しくださいまして有難うございます。
一度山科教室にも見学に来ていただきましたが、その時は紅葉の美しい時期でしたね。
長時間お付き合いいただきまして感謝申し上げます。
次回上級コースでお目にかかれますことを楽しみにいたしております。
今回の初級コースが貴塾のお役に立ちますことを願っております。
平面では置けても立たせることは難しいですね。そこに、この知恵の積み木234の組み込みの醍醐味があります。
すごい!凄い!スゴイ! 流石、O先生ですね。
雪の降る寒い京都に東京からお越しくださいまして有難うございます。
一度山科教室にも見学に来ていただきましたが、その時は紅葉の美しい時期でしたね。
長時間お付き合いいただきまして感謝申し上げます。
次回上級コースでお目にかかれますことを楽しみにいたしております。
今回の初級コースが貴塾のお役に立ちますことを願っております。
平面では置けても立たせることは難しいですね。そこに、この知恵の積み木234の組み込みの醍醐味があります。
すごい!凄い!スゴイ! 流石、O先生ですね。
これは台形が出来ましたね。素晴らしい!
直角二等辺三角形が2つも出来ました。お見事!
大きな直角二等辺三角形が出来上がりました。優秀!
平行四辺形も出来ました。呑み込みが速いですね。
正方形ですね。観察力がありますね。
問題解決力が高いですね。日本地図を作りました。
縮小問題も腕を上げられましたね。流石です!
O先生のご感想
先日、お教室を見せていただいていたので、実践する時、イメージが出来ました。平面も立体も日頃使わないで、数字だけ、もしくは絵や図を書く程度で算数の問題を解かせているので、私自身がとても難しいと感じました。色板や積木で数に触れることで、色々な感覚を使うことが出来、子どもたちの良い刺激になるだろうなと思いました。教えていただいた内容もですが、何より先生の子どもたちへの熱意にとても感銘を受けました。教材を自分なりに工夫し、子どもたちが楽しいと思える指導を出来る様に精進したいと思います。
本日はありがとうございました。
お疲れ様でした。
またご質問がございましたら、ご遠慮なくお気軽にお声をかけていただきたく存じます。
今後ともご教示の程、宜しくお願いいたします。ありがとうございます。
またご質問がございましたら、ご遠慮なくお気軽にお声をかけていただきたく存じます。
今後ともご教示の程、宜しくお願いいたします。ありがとうございます。
新年と子どもの成長 [その他]
卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれています。 また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。さらに、たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。
お正月はやはり松でしょうか。鶴と松の組み合わせが素敵ですね。
日本では「松竹梅」に表現されるように最上級の木であり、おめでたい木とされています。正月には、家の門に門松を置き、神を出迎えます。日本には、松の付く地名や名前が多くありますし、身近な庭園や公園、ガーデニング、盆栽などでもお馴染みの木です。また、白砂青松(はくしゃせいしょう)とよばれる美しい景勝地をつくったり、強風による海岸の風砂や塩害から私たちの生活を守ったりしています。さらに、材や松脂は多種多様な用途で利用されており、マツは日本人の精神や生活を支えてきた樹種といえるでしょう。
日本では「松竹梅」に表現されるように最上級の木であり、おめでたい木とされています。正月には、家の門に門松を置き、神を出迎えます。日本には、松の付く地名や名前が多くありますし、身近な庭園や公園、ガーデニング、盆栽などでもお馴染みの木です。また、白砂青松(はくしゃせいしょう)とよばれる美しい景勝地をつくったり、強風による海岸の風砂や塩害から私たちの生活を守ったりしています。さらに、材や松脂は多種多様な用途で利用されており、マツは日本人の精神や生活を支えてきた樹種といえるでしょう。
10の補数の練習。キノコに入れた数を合わせて10にしてみましょう。
どのキノコとどのキノコがそれぞれ10になるかなぁ?
どのキノコとどのキノコがそれぞれ10になるかなぁ?
指先を使った、仲間集め遊び。
お箸を正しく使える、紐結び、折り紙、紙をちぎる、クレヨンで絵を描く、ハサミ・ノリが使える、ホチキス・セロテープ・穴あけパンチなど、指先を使った作業は子どもが成長していくための土台です。
お箸を正しく使える、紐結び、折り紙、紙をちぎる、クレヨンで絵を描く、ハサミ・ノリが使える、ホチキス・セロテープ・穴あけパンチなど、指先を使った作業は子どもが成長していくための土台です。
小学校低学年では算数でつまづく生徒が多いのですが、その原因は「基礎の不備」にあります。
算数の奥深い世界の中にある、数の概念。これをつかみ取ることで、「後伸び力」が約束されます。
数の概念のつかみ方、それは単なる数字の計算ではなく、確かな数量感覚なのです。
ここをつかむか、つかまないか、で学力の形成は大きく違っていきます。
算数の奥深い世界の中にある、数の概念。これをつかみ取ることで、「後伸び力」が約束されます。
数の概念のつかみ方、それは単なる数字の計算ではなく、確かな数量感覚なのです。
ここをつかむか、つかまないか、で学力の形成は大きく違っていきます。
前後・上下・左右という、3つの空間座標を使い、1つのものが他との関係の中に存在するという関係把握能力を、数理積木を用いて育てます。
平面上で組み合わせて出来上がったものを、次に机上に立てます。この数理積木は組木の要素を取り入れているため、平面上で組んでも立てることが出来ますが、うまく組み合わせていないと立ちません。
立てるためには組み合わせに工夫がいります。
そこに、能力を高める一つの秘密があるのです。
数理積木は220以上の入れ方があります。
平面上で組み合わせて出来上がったものを、次に机上に立てます。この数理積木は組木の要素を取り入れているため、平面上で組んでも立てることが出来ますが、うまく組み合わせていないと立ちません。
立てるためには組み合わせに工夫がいります。
そこに、能力を高める一つの秘密があるのです。
数理積木は220以上の入れ方があります。
岩手代表の一関学院の選手のお母さんと御縁がありました。。
たまたま隣にいた方で、お声をかけていただき、ご一緒に選手であるミズキ君を応援しました。
最後まで走り抜いて、お母さんもほッとされたでしょうね。
2年生なので来年は何区の走者かな?
来年も応援させてね。
最後まで走り抜いて、お母さんもほッとされたでしょうね。
2年生なので来年は何区の走者かな?
来年も応援させてね。
第51講4月16日に予定しておりますので、ご参加お待ちしております。
ーー第51講 詳細・申込ページへーー
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図形学習指導勉強会 第50講 [図形学習指導勉強会]
大きい小さいの理解が幼児には難しいのですが、数の大小もとても難しいものです。苦手意識を持たせないような学習の工夫が必要です。プリントの反復練習だけではうまく行きません。数・量感と図形の融合が大切です。
行列途中の舞台では、東映太秦映画村の協力を得て、「刃傷松の廊下」や「切腹」「連判状改め」「討ち入り」などの芝居が迫力いっぱいに展開されるほか、可愛らしい幼稚園児による子ども義士隊や女性陣による「大石音頭」、「元禄花見踊り」が華を添えます。
参加された先生方のご感想
阿部 翼 先生
一つの図形から、その構造を見すかすことができる感覚を育む指導。一から十を知ることができる子どもたちは、本日学んだような、具体を通して半具体を操作することを徹底して取り組み、その感覚を勝ち取ったのでしょう。「時間がかからないのなんて、ウソッパッチヨ~。」と軽やかにおっしゃる諌山先生は、多くの生徒たちと長年関わってこられたからこそでしょう。忍耐が練られた品性を生み出すとありますが、子どもたちと真剣に向き合って指導することで、指導者自身も忍ぶ力が養われるのかもしれませんね。次回も楽しみにしております。
小牧 順 先生
今回やった原寸のあとのイメージだけで補助線を引いていく方法は難しいですが、とても頭を使いますね。原寸(実物)とイメージのトレーニングを交互にやると、とても効果的なやり方になるような気がしました。あとは色板で文字を作ったり数字を作ったりできるということなので、後日、家で、やってみたいと思います。本日もありがとうございました。
一つの図形から、その構造を見すかすことができる感覚を育む指導。一から十を知ることができる子どもたちは、本日学んだような、具体を通して半具体を操作することを徹底して取り組み、その感覚を勝ち取ったのでしょう。「時間がかからないのなんて、ウソッパッチヨ~。」と軽やかにおっしゃる諌山先生は、多くの生徒たちと長年関わってこられたからこそでしょう。忍耐が練られた品性を生み出すとありますが、子どもたちと真剣に向き合って指導することで、指導者自身も忍ぶ力が養われるのかもしれませんね。次回も楽しみにしております。
小牧 順 先生
今回やった原寸のあとのイメージだけで補助線を引いていく方法は難しいですが、とても頭を使いますね。原寸(実物)とイメージのトレーニングを交互にやると、とても効果的なやり方になるような気がしました。あとは色板で文字を作ったり数字を作ったりできるということなので、後日、家で、やってみたいと思います。本日もありがとうございました。
満森 圭 先生
前回に続いて参加いたしました。
手を使って「半具体」を扱うことの面白さと、むずかしさを味わえて、大変充実した時間でした。教具の向こうにある理念をもっと自分のものにしていきたいです。数理つみきの面白さを味わってもらいたいです。
清田 文 先生
清田 文 先生
今日もたくさんのことを学ばせて頂きました。有難うございました。前半の講義の部分での「新しい創意工夫をする子・21.5世紀が要求している子供の姿」という部分に、深く共感致しました。ふだん、覚えることだけでは足りないもどかしさを、目の前のお子さん達に感じることが多い中、ご家庭に伝えていきたい言葉だと思いました。また数を唱えることだけで「できている」と思いがちなお母様方も多いので、具体にふれていくことの重要性を伝えて参りたいと思います。また今後も学ばせて頂くことを楽しみにしております。
堀居 邦彦先生
いつもお世話になっています。本日も大変意義深い勉強会を開講してくださり、ありがとうございます。先生の勉強会に参加させていただき、毎回の刺激と学びを受ける機会をいただいております。今後とも、親子共々よろしくお願いいたします。
清水 杏咲 先生
清水 杏咲 先生
今回で3回目の参加になりますが、コツをつかめるようになり、数理色板や積み木も出来るようになってきました!!余った図形の形と同じ形をした場所からパーツを抜き取っていくと余りの図形を使うことができるとわかりました。早く慣れるようにして、子どもたちにヒントを伝えられるまでに成長したいです。今日の講義では、“幼児教育”とは何かの考えを多く学ぶことが出来ました。次回もよろしくお願いいたします。
宇留島 泉 先生
考えることが楽しいという経験を“ゆっくり焦らずじっくりと”幼児期にたっぷりすることが後伸び力を育てることだと実感しております。先生ありがとうございます!
K・T 先生
K・T 先生
いつもお世話になっております。我が子も先生に教わりながら、家庭学習では親も苦戦しながらの毎日ですが、続けていくことでみるみる力がついていくことを実感しております。読解力のお話が非常に納得させられました。言語を習得していく中で、特別な学習をさせているわけでもないのにどうして身につくのかと不思議に思っておりましたが、図形学習とリンクしているというお話を聞いてなるほど!と思えました。今後ともよろしくお願いいたします。
K・H先生
何かつまずきがあるということは、発達段階で必要なことをきちんとやっていなかっただけという点がとても響きました。子どもの才能や家庭環境、指導力等のせいにする前に何をきちんと入れてあげられるか考えようと思いました。
T・O先生
1年ぶりに参加いたしました!今回も学びが多い勉強会でした。具体物から半具体物そして抽象物へと。指導のきめ細やかさと大切、あらためて感じました。先生のエネルギッシュな教育理念にも感服です。これからもどうぞよろしくおねがいします。
K・N先生
本日の勉強会、ありがとうございました。初めて参加させていただき、あっという間に時間が過ぎました。数、色板など是非取り入れてみたいものばかりです。難しく感じ、もっと私自身が勉強し身につけていかなければならないと強く感じました。お子様方には、基本的なことをしっかりと身につけさせた上で積み重ねていきたいと思います。今後も都合が合いましたら。是非是非、参加させていただきたいと思います。先生にお会いできまして、本当に心より感謝です。引き付けられました。ステキ!!です。
M・S先生
M・S先生
本日はありがとうございました。初めて参加させていただき、数の概念3つの不変性を幼児にどのように理解させるのかということを具体的に分かりやすくご指導いただき、大変具体的に分かりやすくご指導いただき、大変ありがたかったです。正直、数についての数え方は昔自分が知り得た知識のみの指導しかしていなかったと反省しました。図形の講義も正直チンプンカンプンでなさけなかったです。しかし子供たちには、しっかり考える力をつけさせるには最高の教材と思いました。今日は初めての参加でしたが。しっかり復習し今後に役立てていきたいと思います。
今年も大変お世話になりまして、ありがとうございます。
来たる年の貴方様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
なお、4月16日(日曜日)に、図形学習指導勉強会 第51講を予定しております。
皆様にお目にかかれますことを楽しみにいたしております。
来たる年の貴方様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
なお、4月16日(日曜日)に、図形学習指導勉強会 第51講を予定しております。
皆様にお目にかかれますことを楽しみにいたしております。
冬の訪れと子どもの成長 [その他]
数字ではなく量がたっぷりを発見してますね。
この積木は組み木の要素を取り入れているため、平面上で組んでも立てることが出来ますが、うまく組み合わせないと立ちません。立てるためには組み合わせに工夫がいります。そこに能力を高める一つの秘密があるのです。この積木は220以上の入れ方があります。
小1にしてはとても難しいと思うのですが、粘り強く集中してやられてますね。2時間頑張ってました。
この積木は組み木の要素を取り入れているため、平面上で組んでも立てることが出来ますが、うまく組み合わせないと立ちません。立てるためには組み合わせに工夫がいります。そこに能力を高める一つの秘密があるのです。この積木は220以上の入れ方があります。
小1にしてはとても難しいと思うのですが、粘り強く集中してやられてますね。2時間頑張ってました。
このパズルも難解です。用具を全部使って動物のイラストを隠すのですが、とうとう最後の一枚になりました。もの凄い集中力と耐性力に驚かされます。
お見事です!
子供が算数と出会う段階で最も大切なことは、「数の中身が理解できるようにすること」つまり数概念を育てることです。
ここを丁寧にやれば、「算数が好きな子」「勉強が好きな子」に育ちます。
お見事です!
子供が算数と出会う段階で最も大切なことは、「数の中身が理解できるようにすること」つまり数概念を育てることです。
ここを丁寧にやれば、「算数が好きな子」「勉強が好きな子」に育ちます。
12月4日(日曜日)、図形学習指導勉強会50講座が行われます。皆様、京都は冷え込みますので、沢山着込んでお越し下さいませ。お会いできますことを楽しみにいたしております。