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今年はどんな秋かな・・・ [その他]

桔梗が咲いています。
残暑の中にも秋らしい風情が楽しみな季節ですね。
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この花を見ると秋の訪れが感じられます。
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復活の老樹 京都御幸町(ごこまち)教会のザクロ
子宝の吉木として多くの人に敬われてきたそうです。
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秋には鳥も手を出さないほどの硬い殻に包まれた、こぶし大の果実をたわわにつけます。来る実りの季節に向けて、鮮紅の花を咲かせる夏。青葉との美しいコントラストが、訪れる人の目を大いに楽しませてくれます。
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ここにも秋が。
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お月見の暖簾。とても可愛いですね。
9月29日は中秋の名月。
京都には渡月橋や観月橋など月の名所があります。
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平安時代前期に作られたとされる「竹取物語」
そもそも、かぐや姫は罪を償うために地上に送られました。対して月は、けがれの無い清らかな世界と考えられていたのです。(京都先端科学大学 山本淳子教授)
「万葉集」では「あしひきの、山より出(い)づる、月(つき)待つと、人には言ひて、妹(いも)待つ我(わ)れを」など、月が出てくる和歌が200首以上あり、「徒然草」「枕草子」「古今和歌集」など万葉の昔から多くの作品にも登場します。秋の夜長、月に思いを寄せて古典にふれてみるのもいいかも知れませんね。
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有名な大覚寺の「観月の夕べ」は平安貴族の遊びを再現し、大沢池に船を浮かべて月見をするというもの。山本教授によると、「当時の貴族は豪邸に池を作り、そこに映る月を眺めるのを風流としたそうです。」
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祇園社観月祭
境内の舞殿において、中秋の名月を愛でるお祭があります。
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下鴨神社 名月管絃祭
ススキの穂が飾られ、かがり火がたかれた舞台で雅楽にのって舞楽が奉納されます。十二の平安貴族舞、舞楽、管弦、琴の演奏なども奉納されます。
茶席も設けられます。
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賀茂別雷神社 賀茂 観月祭
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美味しそうな栗。この栗も秋の申し子かな。栗ご飯も美味しい!!
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秋色到来!
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近所のお寺さんの深いお言葉です。
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どの子にも涼しく風の吹く日かな(飯田龍太)
ポスターの一文です。
勉強教える前に愛情たっぷり接することが一番ですね。このことを忘れてはいけない、一番大切な心構えを改めて思わさせていただける、心にしみた文言でした。
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白山神社 秋の大祭
歯痛平癒の神としても知られる白山神社の秋の大祭が行われ、威勢の良い担ぎ手と共に神輿が氏子地域を練り歩きました。
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厳しい残暑の中でヒマワリ、お疲れ様!
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今年もヒマワリから沢山の元気をいただきました。ありがとう!!
来年も待ってるね。
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