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図形学習指導勉強会 第54講 [図形学習指導勉強会]

図形学習指導勉強会 第54講
12月10日にさせていただきました。
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ごんぼっち先生
今日のお話にあった江利川先生の「小学英語はわずか1,000時間で使える英語を目指すのは体育の授業で国体選手を育てるようなもの」というのは、図形や数概念が無いのに算数・数学を基本的な読む力や漢字の基本的な意味をマスターすることなしに文章を読ませるようなものだと思います。
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K.T先生
本日も勉強させて頂きありがとうございました。
英語の成績が下がっているというお話は驚きました。早期英語教育によって英語嫌いは増えていると思います。学校教育の問題については今もなお昔とは変わらず主体的に考える子が育たないように思っています。「聞く耳を持つ」という言葉も身に沁みて反省しています。早速実践していこうと思います。
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K.Y先生
とにかく全ての話に説得力があり、自分の迷い、疑問に思っていることがクリアになりました。生徒さんに対してはもちろんですが、まず自分の子供に対しての向き合い方が全然なっていないと思いました。「まずはきっちり話を聞き理解させる」勉強云々以前の土台がないままに詰め込み教育をされることに危機感を強く覚えました。是非、継続して参加させてください。こんなに集中して机に向かったのは久々で自分の課題も良く分かりました。
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ブルースカイ先生
第54講を受けさせて頂きました。子どもたちへの教材の量に驚かされます。手を動かして汗をかきながら一つの完成形をイメージして図形の組み合わせを考えていくことで思考を柔軟にしていくと思います。こういう試行錯誤を繰り返すことが子供たちにとって大事ですね。ありがとうございました。
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小牧順先生
今回は、色板と積木をしましたが、色板は短時間で出来ました。今までならモタモタしていたのですが、少し慣れてきたようです。一方、積木はかなりもたつきました。家に帰ってからトレーニングします。子供たちもこのような過程をへて少しずつ出来るようになっていくのだろうと思います。本日もありがとうございました。
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堀居邦彦先生
いつも息子ともどもお世話になっております。毎回、この勉強会に参加させていただいた後、日々の自分の指導についてまだまだ研鑽が必要であると思います。冒頭の学習内容について大変考えさせられました。「やらされる教育」ではなく「子供たちが自主的に学びたくなる教育」について考えていこうと思います。いつもありがとうございます。
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次回「第55講」は2024年4月21日(日曜日)です。

子どもの考える力 見つける力の「芽・コア」を大きく育てませんか。

2歳から就学初期までの子どもは いままさにその真っただ中です。
子どもがさんすう・算数と出会う段階で最も大切なことは 数の中身が理解できるようにすること つまり数概念を育てることです。

数が数えられることと 数に概念が頭に入っている事とは全く別なのです。

加減算を教え込むのではなく数概念の形成を理解させる。

「さんすう・算数力の数概念・図形力の育て方」をお教えします。

ー詳細はこちらー


今年も大変お世話になりまして本当に有難うございます。
来年もどうぞ宜しく、お導きの程お願い申し上げます。
来春お目にかかれますことを楽しみにいたしております。

どうぞ良い辰年をお迎えくださいませ。


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