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春うらら [その他]

これは何の花でしょう?
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チューリップでーす。
とてもとても可愛いですよ。初めて見ました。
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菜の花が咲きました。もうすぐ桜も咲くでしょうね。
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とっても香りのいいヒアシンスです。
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どの色も可愛らしいでしょう。
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桜の暖簾、素敵ですね。
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もう春ですね。
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面白い一句一句に思わず頷いてしまいます。
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2度とないこの時期を大切に大切に過ごして下さいね。
子どもは宝です。もちろん親も宝です。
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十三詣り(じゅうさんまいり)とは、旧暦3月13日に数え年13歳の男女が行う通過儀礼で、新暦の今は月遅れの4月13日を中心に、3月13日~5月13日に行われています。 発祥の地とされる京都を中心とした関西圏では七五三と並んで大切にされている行事で、近年では他の地域にも広がりつつあります。
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「冬なくば 春なきに
かおる梅の香 雪を縁(えにし)に」柳宗悦
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図形パズル特別授業 [図形学習指導勉強会]

コロナ禍も一段落、久しぶりの名古屋です。
30分で京都から来れるのですね。速い速い!!
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3月19日、暖かな春の日差しの中、名古屋市から20km圏にある、愛知県尾張北部の主要都市の江南市の「教養堂」様でお話をさせていただきました。
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もの凄く清潔で綺麗な学び舎です。
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教養堂 奥村塾長のお言葉
当日は快晴の春の陽ざしが鮮やかな中、午後の2時間半、みなさまにお集まりいただきました。
無事終えることができました。
駐車場が足りないことが予想され、事前に大駐車場を確保。
スタッフも揃え、また大阪からお知り合いの先生にも甘えて助けていただきました。
最年少は3歳のお子様から上は中学生まで、お父様お母様ご両親ともご参加くださったご家庭もございました。
2階の教室が満席で、熱気で思わず冷房をつけたほどでした。
3歳 4歳 新小1のお子様も集中力が保つのかな、との保護者様の心配をよそに夢中で取り組んでいました。
保護者様が驚いていらっしゃいました。
子どもも夢中、お父様もお母様も夢中。
ご家族でいっぱい頭に汗をかいた2時間半、あっという間でした。
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参加されたご家庭の保護者様のお声
A様
先日は特別授業に参加させて頂きありがとうございました。
子も親も頭をフル回転させ、同じ問題を解く。
親子で競う。
子から教わる。
普段の家族の時間ではなかなか体験する事がない貴重な時間を過ごす事が出来ました。
又、教室の様子や、子どもが普段どのように授業に取組んでいるかなど知る事が出来き、良い機会となりました。
今回の特別授業や普段の思考力の授業を受け、今後どのように成長していくのがが楽しみです。
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B様
小学校までの算数だけでなく、中学校以降の数学に必要な思考力の基礎を如何に育てるのかという事が、親も含めて実際に体験する事によって良く理解出来ました。
「数字を量的に把握する」という概念を、私が教育を受けた頃に知り得ていたら、数学についてもっと興味が深まったかもしれないと感じました。
使用した教材も、幾何学についても基礎をしっかりと築ける様に思います。
先生の小さいお子さんへの御対応を拝見しても、子供の事を良く理解された上で教育の現場に携わっておられる事が感じられ、子供が先生を信頼した上で教育を受けられるのではないかと思います。
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C様
実は、いつも子どもが昼寝をしている時間帯なので、我が家の3才と年長はぐだぐだしてしまい、最後までやれないのではないか?と懸念しておりました。
しかし始まってみればグズるどころか、もくもくと楽しんでおりました。
いや、楽しんでいるのかもわからないほどの集中力で、私もびっくりしてしまいました。
教材も、実は昔家にあったものもあったんです。
でも、昨日のようには使いこなせていませんでした。せっかくあっても環境が整っていなかったのだと感じました。
先生は、さりげなく手を変え品を変え、子どもたちを楽しませてくださいました。
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D様
諌山先生のお人柄に感服致しました。
頭と手を動かしながら私自身とても楽しい時間となりました。
パズルは老若男女楽しめるモノとも改めて感じました。
教材については、200通りの正解のある木のパズルが最も印象的でした。
コンパクトで扱いやすいサイズであり、馴染み易いと感じました。
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E様
昨日は楽しいお勉強会をありがとうございました。
諌山先生の授業は、声も話し方も聞き取りやすかったです。
先生はお話をしていながらも、まわりをしっかりみていらして、集中できる楽しい事を次から次へと与えてくださるので小さなお子様でもじっと机に向かっていました。
何よりほめるのが上手。
子供も大人もたくさんほめてくださいます。
嬉しくてテンションあがりました。
積み木や色板は難しかったです。
どうしたらできるのか、くたばり始めている頭をフル回転して色んな方向から考える事。
普段は使わない脳の部分を一生懸命動かして活性化しました。
子どもすごく集中して取り組んでいました。
まだまだやれるよ、やりたいよ、というくらいでした。
学校のお勉強だけではなく、学校では学ばない様々な体験をさせたいと思っておりました。
乳児期からの全身への刺激、指先をバラバラに動かす刺激、そして10歳になるまでに色々な経験をさせたいと、コロナ禍もあり制限されてしまいましたが、できる限りやってきてみました。
お話をきいて、たくさん頷けました。
子どもには、将来、自分のやりたい事をどんどんやって力にしていってほしいです。
詰め込みの頭ではなく、様々な知識を持つ柔軟な人になっていってくれたら嬉しいです。
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お天気にも恵まれ、素晴らしいご父兄さま方・生徒様方、ご縁を賜りまして心から御礼申し上げます。
素敵な出逢いの場をいただけましたことに奥村先生に感謝致しております。
ご多忙の中ご一緒していただきました先生にも御礼申し上げます。
幼児・低学年期の代表的なものに積木と色板があります。子供の遊びには欠かすことのできないものであるだけに、遊んでいるうちに自然に図形的センスや数理的感覚の培われるような配慮をした知恵を伸ばす積木・色板を与えたいものです。しかも、年齢に応じて一生楽しく付き合っていけるような積木・色板が今回ご紹介しました「わくわく積木」「わくわく色板」です。
教養堂の個々の能力に合わせた「思考力コース」は、多くの子供たちに福音をもたらすものと信じております。
どうか、ゆっくりでいいですから、試行錯誤しながら、手と頭と心を使って取り組んでみて下さい。そして、長くこの思考力コースの「わくわく積木」「わくわく色板」を愛して下さい。
どうぞ皆様お元気でお過ごし下さいませ。お子様方のご成長を陰ながら京都より応援させていただきます。次にお会いできますことを楽しみにいたしております。本当に長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。


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ひなまつり [その他]

子供さん達がイベントで自分で作成した雛祭りのお飾りです。
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一つ一つ皆可愛いですね。
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雛祭りの指先練習です。
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卒業は夢へのスタート [その他]

過ぎ去ってゆく者として抱かれおり
弥生三月さよならの月
             俵 万智
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卒業は夢へのスタート!
君の心の卒業式
自分の心から卒業させたいものはありませんか?
変えなければいけないものは すべて自分の心から卒業させましょう
元気がない 自信がない 希望がない
そんな心からは 今こそ卒業しましょう!
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君の心は君のもの!
君が君らしく生きていくこと、それが一番大切なのです。
君が君らしく生きていくために、君が未熟であっても誰もそれを非難することはできません。それは、まだ君が子供だからです。
未熟だから子供なのであり、その未熟さは大きな可能性を秘めた宝物のようなものです。
君は君らしく一歩ずつ着実に大人への階段を上っていけばいいのです。大人にあることを急ぐ必要などありません。分からないものは分からないとはっきり君は言うべきです。今を生きている君の今の気持ちを何より大切にしなくてはいけません。
自分の気持ちに素直に生きていくことです。その一途で正直な心が何より君を輝かせます。君の心は他の誰のものでもありません。君の心は君だけのものです。その大切な大切な君の心のままに、君は大人の階段を上っていくのです。


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新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。3 [その他]

いつ見てもお雛様は可愛いですね。
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当会を御指導いただいております青谷先生の新春展を拝見してまいりました。
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鱗を戢め翼を潜む(大望を抱き、時機を待つこと)出典『晋書』宣帝
2月は耐える月です。寒くて凍てつくような日々はどこまでも続くわけではありません。球根が芽を出し大きな花を咲かせるために冬の長く寒い日々が必要なように、人には耐えねばならぬ時が必ずあります。そんな日々から逃げだす事ではなく誠実に懸命にそんな日々と向き合うことです。誰のためでもなく人生をより良く生きるために向き合うのです。毎年、受験の季節になると試練という言葉を思い出します。受験は間違いなく一つの試練です。志望校に合格することだけが受験の価値ではありません。受験という一つの試練の中で苦しみ鍛えられた人には、強く逞しく生きる力が必ず身に付くはずです。人には耐えねばならない時がある。時機を待つということです。改めて青谷先生の揮毫された「戢鱗潜翼(しゅうりんせんよく)」を心に留めておきたいと思います。
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チューリップの歌が聞こえてきそうですね。
春の訪れがもうすぐですね。
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リョウくんがフランスから贈ってくれました。
ピアノの勉強をしているリョウくん。演奏会楽しみにしてますね。
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とてもまろやかで美味しかったです。ありがとうございます。
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次回51講は4月16日(日曜日)を予定しております。
ご参加お待ちしております。
  ーー第51講 詳細・申込ページへーー


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新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。2 [その他]

いとちゃんの作品です。発表会を表現してます。
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「アンパンマン」上手に出来てますね。そっくりですね。お見事です!
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蝶々結びもリボン結びも一人で上手に出来ましたね。
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ソウちゃんも好きなクルマが出来ましたね。一人で上手に作れましたね。
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数理的感覚を育て算数に強い子どもを育成するには暗記型の学習指導法ではなく、音楽を理解させるため音感教育を施すように算数に興味を持たせるような下地(レディネス)作りつまり数感・量感が必要です。
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紙と鉛筆一辺倒の教育から脱却し、具体物を与え手と頭を使って具体物を操作させ、試行錯誤を充分にさせたうえで、正しい思考へと導いていく必要があります。
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算数学習においても「手」の効用を軽視してはいけません。
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数理的なゲームやパズルも取り入れて楽しませながら数学の世界に潜む・・・不思議さや神秘的な美しさを経験させ子どもの好奇心や興味を算数に向ける努力を怠ってはいけないと思います。
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耳から聞いたことはすぐに忘れてしまいますが、自分の目で確かめたことは記憶に残る。しかし、こどもが本当に理解するのは自分の手で試したことです。
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数理的な経験こそが鋭い物理的感覚や未知の世界に挑戦する科学的な思考力や想像力を培う力になるのです。
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今日の算数・数学教育には経験主義が欠落していると言っても過言ではないでしょう。
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テストで良い点数を取らせるためだけの「詰め込み教育」をしなくてもよい子にするために、早い段階で正しい勉強の仕方を身につけてあげましょう。
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手は創造力を育む知識の源
道具の原形は手であり、手の延長器官が道具なのです。ですから手の延長器官としての道具との出会いはとても重要です。子供が2歳になったら毎日の食事の時に目にしている道具である”お箸”を与えることを勧めている理由もそこにあります。
箸の使い方はあらゆる道具の使い方の原形であり、箸が正しく使えれば、鉛筆も正しく使えるし、全ての道具はたやすく使うことができるようになるのです。
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親指が手の動きの”カギ”!
手の部分には何と私たちの体全体の骨のうちのほぼ4分の1にあたる54個もの骨が集中しています。手の機能が多彩であることは、このことからも分かります。その多彩な機能のなかでも、特に親指は、手が働くときに最も重要な役割を果たしています。
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考える力は手とともに発達する!
ワシントン大学の心理学者V.Berningerは、手で書く子どもがより多くの語彙を使い、より複雑な考えを表現することを示しました。さらに、手書きは手の力と柔軟性を増強させるという理由からも重要です。特に手書きは手の細かい筋肉を強化し、かなり精密で細かい動きを可能にする。
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「量感を土台にした数概念を身につける必要がある」と提唱したのは物理学者だった小林茂広博士です。私はこの小林先生のご教授をいただき、子どもはまず「量感」の学びから始めるべきだと考えています。
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子どもたちには誰にも才能があります。学力が定着していないだけだと思います。
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「数感教育」を提唱している小林茂広博士は、有効な使用教材して、数量と図形の融合学習が可能な数理色板・積み木を考案・完成しました。数理色板・積み木を通して、学習とは苦しいものではなく、新しい発見の喜びに満ちた楽しいものであるということです。
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子どもさんに教材を渡して、遊び方を教えておけば、先生は図形完成に手を貸す必要はありません。子どもの知能を正しく伸ばすには教え込んではいけません。
子どもに自分で出来たという喜びや経験させることが大切なのです。かといって先生は生徒さんを放任するのではありません。生徒を温かい目で見守り時に応じて有効なヒント(知的刺激)を与えます。自力で図形を完成出来た生徒は以後何度も繰り返したがります。その繰り返しの経験が大切です。
先生には忍耐を要することですが生徒さんにつき合ってあげてください。教育は押し付けは禁物です。
自分がそう思うからといって、それを生徒に押しつけてはいけません。
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数の理解は具体的な個数を表す自然数からはじまります。
数理色板・積み木を使い抽象的に考える練習をすることは生活や学びを支える上では欠かすことができません。
子どもたちが算数・数学を学ぶ大切な理由の一つが、この数理色板にこめられています。
具体的な内容の伴わない計算技術は単なる自己満足に陥る恐れがあります。数理色板・積み木の果たす大切な役割があります。創造力の育成です。これは人の持つ最も大事な能力の一つです。非日常的な創造力が算数に数学に役にたつもう一つの側面ではないでしょうか。
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次回51講は4月16日(日曜日)を予定しております。
ご参加お待ちしております。
  ーー第51講 詳細・申込ページへーー


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