「すぐに出来るようにならなくてもいいんだよ」
大切なことはコツコツ繰り返しすることだからね。
何回でもしてみようね。
早く出来る子がおりこうではないのだよ。
「いつになったら出来るの!」
「まだ出来ないの」
「また失敗した」
こんな言葉は、こどもに、自分の存在に対する恥と疑惑の感情を与えてしまいます。
出来るようになったら先生はうれしいな。
出来るまでいつまでも待っていてあげる。
危険なことでなければ、何度もさせてあげて下さいね。
親が感心するような新たな発見は、まだこの時期は出来ません。
でも、それは、くだらないことをさんざんした後でやってくることなのです。
楽しみは10年先です。
自発的な探求心---両親から本当に独立する力の基盤です。