SSブログ

図形学習指導勉強会 第55講 [図形学習指導勉強会]

図形学習指導勉強会 第55講

桜の花も散り、ハナミズキの出番となりました。
ご遠方より、多くの皆様のお運びを頂戴し感謝に堪えません。
時間の許す限り、どうぞごゆるりとお付き合い下さいませ。
テキスト55講.jpg

P1130675.JPG

長谷徳昭先生
大変参考になりました。
学童保育と学習塾を運営しておりますが、学童では子どもたちの能力をいかに引き出すか?学習塾では、教科学習が嫌いな子ども達をいかに好きにさせて、定期考査の点数を上げ、受験で希望する学校に合格させるかを目標として、授業を行なっていますが、なかなか手だてがなくて試行錯誤している状況でした。
本日の勉強会で、見方を変えると、見えるものが変わってくることを学びました。子どもたちにその楽しさを伝えるために、今後ともスタッフの先生方と一緒に取り組んでまいりたいと思います。
今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。
P1130676.JPGP1130677.JPG

堀居邦彦先生
いつもお世話になっております。
本日も充実した時間を過ごさせていただくことが出来ました。
ありがとうございました。
本日配布していただいた資料P8の「子どもは生きているだけで百点満点」というフレーズに大変感銘を受けました。
学習において、ただ点数を取らせることだけに集中することが、いかに意味のないことかと思います。
心身の充実、心が満たされた状態になるよう、愛情たっぷりに指導をしてまいります。
今後とも夫婦ならびに息子をよろしくお願いいたします。
P1130678.JPGP1130679.JPG

小牧順先生
今回は色板と積木を使った勉強でした。
色板は毎回出席して練習量が多いおかげか思いのほか速くできました。
しかし積木になったとたん、つまずきました。
平面図形ができても空間図形は難しいことを思い知らされました。しかし、練習すれば少しずつできるようになるという実感がつかめました。
「ゆっくりじっくり丁寧に」ですね。
本日も、ありがとうございました。
P1130680.JPGP1130681.JPG

ブルースカイ先生
幼児の頃から考える領域を広げておくことが、高学年になったときの思考力に大きく影響を及ぼすことがわかりました。そのために、手を使って根気よく考えることが一番だということを、この講座をうけていて実感します。子どもに確かな能力をつけるために、引き続き、つみ木や色板を使っての学習を続けていきたいと思います。
P1130682.JPGP1130683.JPG

光庵 良仁先生
いつもありがとうございます。
◎世の中の多くのことは手間がかかっている。手間がかかっていることを理解できればねばり強くなる。ねばり強くなる!! will be 小学生達がネバリ強くなる毎日を実感しております。
◎命令や励ましで育つのではなく、心身の必要が満たされた時、内面からあらわれてくるもので育つ。

この2点を持ち帰り考えを深めて参りたいと思いました。
P1130684.JPGP1130685.JPG

宇留島 泉先生
いつも勉強会を開いて頂きありがとうございます。多くのご家庭の幼児低学年の子どもたちの勉強のきっかけが"受験"になっているのは本当に残念です。
少子化でどの学校も早くから(小学校)生徒募集していますが、そのほとんどが、受験(難関校)突破を意識したもので、自分の子供はそのような教育はしたくないなと思いますが、世のお母さんがどんどん気付いて頂ける様、数と図形の融合学習の重要性を広めていきたいと思います。
今後とも、宜しくお願い致します。
P1130686.JPGP1130687.JPG

ごんぼっち先生
数(4ケタ)の計算が、どうしても小1~小2になってしまいます。年長くらいにヤっていることに穴がある証左だと思い、反省しました。
臨界期や「いつまでに~」という話にとらわれている保護者がとても多いように思います。いつまでを気にするより、とにかく目の前の子どもを見ることに注力してほしいと伝えるようにします。
P1130688.JPGP1130689.JPG

辻川 公二先生
第55講は「2歳からの~」というタイトルで、幼児期の大切さを学びました。私の教室は幼児は対象ではないのですが、その時期の準備の大切さとともに、ではもう小学生・中学生からでは遅いのか、という問題に対して、『「幼児期の敏感期は逃したとしても今の敏感期は絶対に大切にしてあげよう」気付いた時が「出発点」』という言葉がとても印象的でした。
貴重な学びの場をありがとうございました。
P1130690.JPGP1130691.JPG

満森 圭先生
今日は久しぶりの参加の機会を頂きました。 今回の集中力についてのお話は、日頃の実感を改めて言葉にして頂いて、ストンと落ちました。 外部に対して心を開き、目でも耳でも十分に使っていくこと。 入力を十分に行うことなく、思考や出力が上達することはないですものね。 今回のような講義のテーマでもそうですが、教える側がどの深さで子供を見るのか。 毎回のお話でそこを強く考えさせられます。 低学年の生徒の入塾が待ち遠しいです。
P1130692.JPGP1130693.JPGP1130694.JPGP1130695.JPGP1130696.JPG

懇親会はスペイン料理のお店です。パエリアの美味しかったこと。
P1130697.JPG

色々なスペイン料理と美酒に舌鼓を打ちながら、9月の再会を思い思いに約束しつつ帰路に着きました。大変楽しゅうございました。
P1130698.JPG

シェフが腕によりをかけて、とろ火で煮てくれた鍋料理の得も言われぬ美味しさでした。
余さずいただきました。
P1130699.JPGP1130700.JPG

福岡の先生からのお土産ですが、故郷福岡に思いをはせるお品でした。
P1130701.JPG


なお、次回「第56講」は2024年9月15日(日曜日)です。
ー詳細はこちらー


弊会の来し方行く末を思うと、次回は56講座にもなり、深い感慨とお一人お一人の皆様に感謝いたしております。
次回開催は、麗らかな秋日和にお運びいただきますよう、お待ち申し上げております。


共通テーマ:学問