新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。2 [その他]
いとちゃんの作品です。発表会を表現してます。
「アンパンマン」上手に出来てますね。そっくりですね。お見事です!
蝶々結びもリボン結びも一人で上手に出来ましたね。
ソウちゃんも好きなクルマが出来ましたね。一人で上手に作れましたね。
数理的感覚を育て算数に強い子どもを育成するには暗記型の学習指導法ではなく、音楽を理解させるため音感教育を施すように算数に興味を持たせるような下地(レディネス)作りつまり数感・量感が必要です。
紙と鉛筆一辺倒の教育から脱却し、具体物を与え手と頭を使って具体物を操作させ、試行錯誤を充分にさせたうえで、正しい思考へと導いていく必要があります。
算数学習においても「手」の効用を軽視してはいけません。
数理的なゲームやパズルも取り入れて楽しませながら数学の世界に潜む・・・不思議さや神秘的な美しさを経験させ子どもの好奇心や興味を算数に向ける努力を怠ってはいけないと思います。
耳から聞いたことはすぐに忘れてしまいますが、自分の目で確かめたことは記憶に残る。しかし、こどもが本当に理解するのは自分の手で試したことです。
数理的な経験こそが鋭い物理的感覚や未知の世界に挑戦する科学的な思考力や想像力を培う力になるのです。
今日の算数・数学教育には経験主義が欠落していると言っても過言ではないでしょう。
テストで良い点数を取らせるためだけの「詰め込み教育」をしなくてもよい子にするために、早い段階で正しい勉強の仕方を身につけてあげましょう。
手は創造力を育む知識の源
道具の原形は手であり、手の延長器官が道具なのです。ですから手の延長器官としての道具との出会いはとても重要です。子供が2歳になったら毎日の食事の時に目にしている道具である”お箸”を与えることを勧めている理由もそこにあります。
箸の使い方はあらゆる道具の使い方の原形であり、箸が正しく使えれば、鉛筆も正しく使えるし、全ての道具はたやすく使うことができるようになるのです。
親指が手の動きの”カギ”!
手の部分には何と私たちの体全体の骨のうちのほぼ4分の1にあたる54個もの骨が集中しています。手の機能が多彩であることは、このことからも分かります。その多彩な機能のなかでも、特に親指は、手が働くときに最も重要な役割を果たしています。
考える力は手とともに発達する!
ワシントン大学の心理学者V.Berningerは、手で書く子どもがより多くの語彙を使い、より複雑な考えを表現することを示しました。さらに、手書きは手の力と柔軟性を増強させるという理由からも重要です。特に手書きは手の細かい筋肉を強化し、かなり精密で細かい動きを可能にする。
「量感を土台にした数概念を身につける必要がある」と提唱したのは物理学者だった小林茂広博士です。私はこの小林先生のご教授をいただき、子どもはまず「量感」の学びから始めるべきだと考えています。
子どもたちには誰にも才能があります。学力が定着していないだけだと思います。
「数感教育」を提唱している小林茂広博士は、有効な使用教材して、数量と図形の融合学習が可能な数理色板・積み木を考案・完成しました。数理色板・積み木を通して、学習とは苦しいものではなく、新しい発見の喜びに満ちた楽しいものであるということです。
子どもさんに教材を渡して、遊び方を教えておけば、先生は図形完成に手を貸す必要はありません。子どもの知能を正しく伸ばすには教え込んではいけません。
子どもに自分で出来たという喜びや経験させることが大切なのです。かといって先生は生徒さんを放任するのではありません。生徒を温かい目で見守り時に応じて有効なヒント(知的刺激)を与えます。自力で図形を完成出来た生徒は以後何度も繰り返したがります。その繰り返しの経験が大切です。
先生には忍耐を要することですが生徒さんにつき合ってあげてください。教育は押し付けは禁物です。
自分がそう思うからといって、それを生徒に押しつけてはいけません。
数の理解は具体的な個数を表す自然数からはじまります。
数理色板・積み木を使い抽象的に考える練習をすることは生活や学びを支える上では欠かすことができません。
子どもたちが算数・数学を学ぶ大切な理由の一つが、この数理色板にこめられています。
具体的な内容の伴わない計算技術は単なる自己満足に陥る恐れがあります。数理色板・積み木の果たす大切な役割があります。創造力の育成です。これは人の持つ最も大事な能力の一つです。非日常的な創造力が算数に数学に役にたつもう一つの側面ではないでしょうか。
「アンパンマン」上手に出来てますね。そっくりですね。お見事です!
蝶々結びもリボン結びも一人で上手に出来ましたね。
ソウちゃんも好きなクルマが出来ましたね。一人で上手に作れましたね。
数理的感覚を育て算数に強い子どもを育成するには暗記型の学習指導法ではなく、音楽を理解させるため音感教育を施すように算数に興味を持たせるような下地(レディネス)作りつまり数感・量感が必要です。
紙と鉛筆一辺倒の教育から脱却し、具体物を与え手と頭を使って具体物を操作させ、試行錯誤を充分にさせたうえで、正しい思考へと導いていく必要があります。
算数学習においても「手」の効用を軽視してはいけません。
数理的なゲームやパズルも取り入れて楽しませながら数学の世界に潜む・・・不思議さや神秘的な美しさを経験させ子どもの好奇心や興味を算数に向ける努力を怠ってはいけないと思います。
耳から聞いたことはすぐに忘れてしまいますが、自分の目で確かめたことは記憶に残る。しかし、こどもが本当に理解するのは自分の手で試したことです。
数理的な経験こそが鋭い物理的感覚や未知の世界に挑戦する科学的な思考力や想像力を培う力になるのです。
今日の算数・数学教育には経験主義が欠落していると言っても過言ではないでしょう。
テストで良い点数を取らせるためだけの「詰め込み教育」をしなくてもよい子にするために、早い段階で正しい勉強の仕方を身につけてあげましょう。
手は創造力を育む知識の源
道具の原形は手であり、手の延長器官が道具なのです。ですから手の延長器官としての道具との出会いはとても重要です。子供が2歳になったら毎日の食事の時に目にしている道具である”お箸”を与えることを勧めている理由もそこにあります。
箸の使い方はあらゆる道具の使い方の原形であり、箸が正しく使えれば、鉛筆も正しく使えるし、全ての道具はたやすく使うことができるようになるのです。
親指が手の動きの”カギ”!
手の部分には何と私たちの体全体の骨のうちのほぼ4分の1にあたる54個もの骨が集中しています。手の機能が多彩であることは、このことからも分かります。その多彩な機能のなかでも、特に親指は、手が働くときに最も重要な役割を果たしています。
考える力は手とともに発達する!
ワシントン大学の心理学者V.Berningerは、手で書く子どもがより多くの語彙を使い、より複雑な考えを表現することを示しました。さらに、手書きは手の力と柔軟性を増強させるという理由からも重要です。特に手書きは手の細かい筋肉を強化し、かなり精密で細かい動きを可能にする。
「量感を土台にした数概念を身につける必要がある」と提唱したのは物理学者だった小林茂広博士です。私はこの小林先生のご教授をいただき、子どもはまず「量感」の学びから始めるべきだと考えています。
子どもたちには誰にも才能があります。学力が定着していないだけだと思います。
「数感教育」を提唱している小林茂広博士は、有効な使用教材して、数量と図形の融合学習が可能な数理色板・積み木を考案・完成しました。数理色板・積み木を通して、学習とは苦しいものではなく、新しい発見の喜びに満ちた楽しいものであるということです。
子どもさんに教材を渡して、遊び方を教えておけば、先生は図形完成に手を貸す必要はありません。子どもの知能を正しく伸ばすには教え込んではいけません。
子どもに自分で出来たという喜びや経験させることが大切なのです。かといって先生は生徒さんを放任するのではありません。生徒を温かい目で見守り時に応じて有効なヒント(知的刺激)を与えます。自力で図形を完成出来た生徒は以後何度も繰り返したがります。その繰り返しの経験が大切です。
先生には忍耐を要することですが生徒さんにつき合ってあげてください。教育は押し付けは禁物です。
自分がそう思うからといって、それを生徒に押しつけてはいけません。
数の理解は具体的な個数を表す自然数からはじまります。
数理色板・積み木を使い抽象的に考える練習をすることは生活や学びを支える上では欠かすことができません。
子どもたちが算数・数学を学ぶ大切な理由の一つが、この数理色板にこめられています。
具体的な内容の伴わない計算技術は単なる自己満足に陥る恐れがあります。数理色板・積み木の果たす大切な役割があります。創造力の育成です。これは人の持つ最も大事な能力の一つです。非日常的な創造力が算数に数学に役にたつもう一つの側面ではないでしょうか。
次回51講は4月16日(日曜日)を予定しております。
ご参加お待ちしております。
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