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手は第二の脳、指先は第二の脳 [その他]

紐通しが上手になりましたよ。
「手は第二の脳」「指先は第二の脳」と言われます。
紐通しをしながら、指先調整能力と図形の能力を楽しく高めましょう。
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とても速く長方形に出来ますね。お見事です。
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高校生になりました。数学頑張ってます。
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根気強く最後まで合わせることが出来ました。辛抱強くなりましたね。
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色々な動物を合わせて長方形を作ります。どうしたら出来るかなぁ。
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出来ました出来ました。一人で頑張りました。
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色々な形作りです。
空間とは言わば三次元の世界であり、それを概念として捉えることが出来るのは高度な能力です。
図形把握能力や合成分解能力、先見性も育成しましょう。
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迷路作り。難しかったです。色々ランクがあるのですが、これは考えました。
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20までの数概念の勉強です。
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見かけの可愛さより、とても難しい教材です。一つ一つやり遂げていきましょうね。
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(タイトル:量感算数の学び方)
数量感・・・1万までの数の認識
十進法で考える具体物を使って、数の概念を指導します。
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色々な具体物を使って、その都度、数概念を理解する育成方法を見解します。
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一万という数の概念を具体物という量によって理解させます。
例えば、100は10が10本であり、1が100個です。
200は10が20本であり、1が200個です。
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100は2の固まりがいくつですか?
3の固まりはいくつですか?
4・5・6・7・8・9それぞれの固まりは?
数を固まりとして認識させることにより、数を1の集合体として数えるのではなく、まとまりとして把握出来るようになり、数量感が育成されます。
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これらの具体物で、1・10・100・1000・10000の位の数を単なる数値ではなく数量として視覚的に感じとることが出来ます。
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数字計算に移行するまでに、量計算の育成をしましょう。
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計算は、数えることや繰り返しのみ練習させ暗記させるということで習得させてしまうと、小さい数の計算は出来ても大きな数の計算や文章題になると出来なくなってしまいます。数の基礎を数理色板・数理積木などを通して数の概念を育成します。
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2のかたまりをしっかりやってますね。
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縮小図を見て作る空間把握練習です。
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勉強会の感想をいただきました。

諌山先生
先日は、お忙しい中、勉強会を開催していただきありがとうございました。
今回は、「子どもがこれからの人生を生き抜くために必要なものは何でしょうか」という問いが心に残りました。SNS上では、怒らない子育て、自己肯定感、知育ルーティーンなど、たくさんの子育て情報があふれていて、何が正しいのか、わからなくなってきます。(表面だけの情報だと、子供を叱る事が悪なのかと勘違いしそうです。)
でも、子どもも成長し、壁にぶち当たる時が必ず来ます。その時に、冷静に状況を理解し、考えて、壁を乗り越えられる努力ができる子になってほしいと願います。
そのために、先生のレジュメにもあったように、世の中の厳しさを知り、自分の思い通りいかないことがあるということをわかってほしいです。
時には厳しく愛情の壁になっていきたいと思います。
ありがとうございました。

H先生


「量感算数の学び方」のアンケート文言

量感算数の学び方の講座を受けました。
幼児に算数の基礎・基本をしっかり身につけさせたく具体物から数に入る入り口のところを学びたいと思いました。
抽象的な数の記号から入るのではなく具体物を使っての学び方が大人である自分にとってもしっかり実感として脳に入ってきました。
たけのこ会の良いところは子どものつまずきを何とかしたいという諌山先生の思いから沢山の実物教材しかも楽しい教材があるところです。
想像以上の手作り教材に驚かされるとともに先生の子どもに対する「愛」を感じました。ありがとうございました。

神明塾
前田仁美 先生


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