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2016-10-22

11月20日、図形学習指導会第25講を開催いたします。 

今回のテーマは「計算力同様に大切な”長さ””かさ”の概念を正しく理解する」 
概念を正しく育てるにはそれを支える能力が必要です。
長さやかさの概念をしっかり理解して、初めて数量化したり、
式や図で表せるようになるのです。
今回は数理色板・積木などの具体物を使って、
「長さ」や「かさ」について正しく理解し、
より複雑な計算式へと導きます。 
 
詳しくはこちらをご覧ください。 
 
 
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大好きな鮎。
今年もごちそうさまです。
命をいただいて感謝しています。
 
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台湾のお土産です。
私の父が兵隊で台湾にいたのですが、
いつも戦争が終わったら家族みんなで
台湾に行きたいと申しておりました。
親日的なお国柄で私も住んでみたい国のひとつです。
 
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ロサンゼルスのお土産。
甘さが独特で、とてもおいしかったですよ。
束の間のロスでのカフェタイムを味わいました。
ありがとうございます。
 
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講師のお土産です。
ドイツです。
グミです。
子供達がとても喜んでいただいていました。
これも束の間のドイツ旅行ですね。
楽しませていただきました。
ありがとうございます。
 
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9/22(木)東京セミナー

小雨の東京です。
セミナーの間は土砂降りの大雨でしたが、
終了したころにはお天気になってましたね。
遠くからもお越しいただきありがとうございます。

数と図形の融合学習で、生徒さんたちを伸ばしてあげてくださいね。
よろしくお願いいたします。 
 
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早く計算することより、「なんで?」にこたえる
数理色板と数理積木で、図形と数の関係を考える。 

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初めての参加でしたが、
幼児・低学年に対する図形の奥深さを感じました。
数に対しての概念を幼児・学童期にしっかりと定着させていくことで、
その後の子供の伸びしろの幅が広がると実感しました。
まだまだ勉強を始めたばかりですが、
もっと深く深く学んでいきたいと思います。
次もまたお勉強させてください。

N.T 先生
 
概念を育てることの大切さに気付きながら実践できずにいました。
今後、プログラム化していきたいと思います。
〇パズルのバリエーションの多さに驚きました。
同じ面積なのですね。
子供達にも体感することの大切さを感じました。
コースを作りたく思いますので、今後ご指導お願いいたします。
諌山先生の授業を見学したいです。
ぜひよろしくお願いいたします。
あっという間の5時間でした。とても勉強になりました。
実践のセミナーはとても少ないので、ありがたいです。

泰利学舎 福島 恵利子 先生

図形の中に数の概念、とても参考になり
明日の授業に役立てたいと思います。
ありがとうございました。

S.M 先生

本日初めての参加です。
これから導入したいと思い参加しましたが、
勉強になったことばかりです。
図形学習の大切さは何回も意識していましたが、
特に実感できました。
小学生までを取り入れたいので、前向きに考え取り組みます。
話も聞きやすかったので私でもよく理解できました。
次回も参加したいと思います。
本日はありがとうございました。

K.S 先生 
 
本日はありがとうございました。
ワクワクドキドキしながら来ましたが、楽しいワクワクで、あっという間でした。
5の分解、10の分解がとても大切だとあらためて思いました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
目標を持ち、試行錯誤と達成感を子供たちに味わってほしいと思っています。
何事も基礎が大切ですね。

N.H 先生
 
諌山先生にお会いでき、お話を伺うことができ、幸せな日となりました。
子どもの可能性を信じ、生徒と向き合っていくための教材として、
図形の学習はとても魅力があります。
自信をもって教えられるようこれからも先生の教えをいただきたいと思います。
遠路はるばるお越しくださり、ありがとうございました。
次回は京都でお目にかかれますよう、楽しみに、
また講義についていけるよう学習します。
今日は本当にありがとうございました。

AKKO 先生
 
今日は補数の大切さを知りました。
見た瞬間に補数が分かる子と分からない子では
計算のスピードや計算ミスに大きな違いが出ます。
桁が増えればますますできる子とできない子の溝は広がりますね。
もう一つ勉強になったのは、数理色板です。
等寸の図柄に合わせるのはまあまあできるのですが、
倍寸になるととたんに難しくなりました。
しかし、試行錯誤しているとできるようになってきました。
バシッと正しい形が決まった時は爽快ですね。
老化しかけの頭でもやればできることがわかりました。
小中学生の柔軟な頭なら、もっともっと効果が大きいと思います。
本日はありがとうございました。
次回も期待しています。

K.J 先生 
 


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初秋の高月

 
 
渡岸寺観音堂(向源寺)
お堂に安置される十一面観音は、
日本全国に七体ある国宝十一面観音の中でも最も美しいとされる日本彫刻史上の最高傑作といわれ、
祈りの仏にふさわしい、慈愛に満ちたお姿の観音さまです。 
 
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ガラスケース越しではなく、近くまで寄って拝観することができる。
さらに真後ろにも回れる。仏像の後ろに回れる事はなかなか出来ない。
官能的である。均整のとれた体躯、胸部や大腿部の豊かな肉取り、腰の捻り具合。
バックの細いウエストラインが特に美しい。
檜の一本造で像高195㎝、平安時代の作である。
白洲正子は「近江で一番美しい仏像」と感銘している。 
 
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―井上靖著「星と祭」より―
「架山は初め黒檀か何かで作られた観音さまではないかと思った。
肌は黒々とした光沢をもっているように見えた。
そしてまた、仏像というより古代エジプトの女帝でも取り扱った近代彫刻ででもあるように見えた。
もちろんこうしたことは、最初眼を当てた時の印象である。
仏像といった抹香臭い感じは微塵もなく、新しい感覚で処理された近代彫刻がそこに置かれてあるような
奇妙な思いに打たれたのである。
架山はこれまでに奈良の寺で、幾つかの観音さまなるものの像にお目にかかっているが,それらから受ける
ものと、いま眼の前に立っている長身の十一両観音から受けるものとは、どこか違っていると思った。
一体どこが違っているのか、すぐには判らなかったが、やがて、
『宝冠ですな、これは。みごとな宝冠ですな。』 思わずそんな言葉が、架山の口から飛び出した。
丈高い十一個の仏面を頭に戴いているところは、まさに宝冠でも戴いているように見える。
いずれの仏画も高々と植えつけられてあり、大きな冠を形成している。」  
 
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向源寺の十一面観音は、日本に7体ある十一面観音と比べて大きく3つの特徴がある。
1.面の数、配置場所に特徴がある
 向源寺の十一面観音は、頭上にぐるりと六面の小仏面を巡らせて、
 両耳の後ろと後頭部に三面、頂上仏と本面を合わせて十一面となっている。
2.頂上仏が菩薩面である
 頂上仏は他より二倍近く大きく、髻を高く結い、五智如来を配した菩薩像になっている。
3.大きな耳飾りをつけている
 鼓胴式耳璫(じとう)という太鼓の胴のような形の耳飾りを付けている。 
 
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後方の「大笑面」の拡大写真
「暴悪大笑面」、不気味にも見えるような複雑な顔。
悪や煩悩への怒りが極まって、それらを大口をあけて笑い滅する顔と云われている。 
 
 
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秋祭り

教室の近所の諸羽神社です。
 
~諸羽神社~ 
貞観4年(862年)、清和天皇の勅により、社殿が造営されました。
山科区北部はかつて朝廷の所有地だったそうで 、
この地にそびえる諸羽山に降り立ったと言われる 天児屋根命と 天太玉命を二大神として祀り、
兩羽大明神と称したそうです。その後、正殿に応神天皇、
脇殿に伊奘諾尊・素戔鳴尊・若宮八幡を合わせて6柱を祀るようになり、両羽の文字も諸羽と改称されました。
社殿は応仁の兵火により焼け、その後もしばしば火災に遭い、
その後、江戸時代中期に三度目の造営がなされたものが今日に至ります。
 
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秋はお祭りですね。
五穀豊穣に感謝しなくてはいけませんね。 
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これも麩屋町教室の近くの神社です。
お守りいただいてありがとうございます。
 
~白山神社~
江戸時代の中期、最後の女帝として知られる後桜町天皇が歯痛で悩んでいた時、
女官が白山神社から持ち帰った神箸と神塩をつけたところ、
たちまち歯痛は治ったと伝えられています。
今では、歯痛の御利益があるということで歯科医の方がお参りに訪れます。
 
 
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平安時代末期、治承年間(1177-1181)、
加賀白山の僧徒が、京都で3基の神輿による強訴を行った。
だが、その願いは聞き入れられず、そのまま神輿を捨てて帰郷したという。
その1基を当地に祀ったことから白山神社と称されたという。  
 


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