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父の日と金澤翔子さん [その他]

「共に生きる」6月2日公開
天才書家として国内外から注目を集める金澤翔子さんと母・泰子さんを追ったドキュメンタリー映画です。
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10年前の2013年6月に金澤翔子さんとご縁を賜りました。
慈愛
慈しみ愛する・・・正に翔子さんの心そのものですね。
翔子さんの心は優しさだけです。
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翔子さんの世界が生まれました。
「大きくなったらお空で三日月さまになりたい。」翔子さん十八歳の時に語った将来の夢。
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私が持っていた帽子をかぶる翔子ちゃん。本当に可愛らしい、童女の翔子ちゃんです。年月の流れは何と早いのでしょう。
翔子さん、また会いに行きますね。お元気でね。お祈りしております。
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6月は「父の日」
「母の日の何もしないで母のそば」俳人 宮谷昌代先生
父の日の何もしないで父のそば
幼い私を自転車に乗せてトンボを一緒に見に行った幼き日を夕焼けとともにいつも思い出します。私の父の日は夕焼けの日です。「父の日」という言葉を聞くたびに、ずっと大きくなるまで父のそばで甘えたかったなぁと思いますね。
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それぞれの子どもさんにそれぞれのお父さんがいますね。
私の分まで仲良くしてね。
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手は第二の脳、指先は第二の脳 [その他]

紐通しが上手になりましたよ。
「手は第二の脳」「指先は第二の脳」と言われます。
紐通しをしながら、指先調整能力と図形の能力を楽しく高めましょう。
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とても速く長方形に出来ますね。お見事です。
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高校生になりました。数学頑張ってます。
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根気強く最後まで合わせることが出来ました。辛抱強くなりましたね。
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色々な動物を合わせて長方形を作ります。どうしたら出来るかなぁ。
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出来ました出来ました。一人で頑張りました。
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色々な形作りです。
空間とは言わば三次元の世界であり、それを概念として捉えることが出来るのは高度な能力です。
図形把握能力や合成分解能力、先見性も育成しましょう。
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迷路作り。難しかったです。色々ランクがあるのですが、これは考えました。
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20までの数概念の勉強です。
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見かけの可愛さより、とても難しい教材です。一つ一つやり遂げていきましょうね。
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(タイトル:量感算数の学び方)
数量感・・・1万までの数の認識
十進法で考える具体物を使って、数の概念を指導します。
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色々な具体物を使って、その都度、数概念を理解する育成方法を見解します。
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一万という数の概念を具体物という量によって理解させます。
例えば、100は10が10本であり、1が100個です。
200は10が20本であり、1が200個です。
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100は2の固まりがいくつですか?
3の固まりはいくつですか?
4・5・6・7・8・9それぞれの固まりは?
数を固まりとして認識させることにより、数を1の集合体として数えるのではなく、まとまりとして把握出来るようになり、数量感が育成されます。
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これらの具体物で、1・10・100・1000・10000の位の数を単なる数値ではなく数量として視覚的に感じとることが出来ます。
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数字計算に移行するまでに、量計算の育成をしましょう。
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計算は、数えることや繰り返しのみ練習させ暗記させるということで習得させてしまうと、小さい数の計算は出来ても大きな数の計算や文章題になると出来なくなってしまいます。数の基礎を数理色板・数理積木などを通して数の概念を育成します。
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2のかたまりをしっかりやってますね。
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縮小図を見て作る空間把握練習です。
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勉強会の感想をいただきました。

諌山先生
先日は、お忙しい中、勉強会を開催していただきありがとうございました。
今回は、「子どもがこれからの人生を生き抜くために必要なものは何でしょうか」という問いが心に残りました。SNS上では、怒らない子育て、自己肯定感、知育ルーティーンなど、たくさんの子育て情報があふれていて、何が正しいのか、わからなくなってきます。(表面だけの情報だと、子供を叱る事が悪なのかと勘違いしそうです。)
でも、子どもも成長し、壁にぶち当たる時が必ず来ます。その時に、冷静に状況を理解し、考えて、壁を乗り越えられる努力ができる子になってほしいと願います。
そのために、先生のレジュメにもあったように、世の中の厳しさを知り、自分の思い通りいかないことがあるということをわかってほしいです。
時には厳しく愛情の壁になっていきたいと思います。
ありがとうございました。

H先生


「量感算数の学び方」のアンケート文言

量感算数の学び方の講座を受けました。
幼児に算数の基礎・基本をしっかり身につけさせたく具体物から数に入る入り口のところを学びたいと思いました。
抽象的な数の記号から入るのではなく具体物を使っての学び方が大人である自分にとってもしっかり実感として脳に入ってきました。
たけのこ会の良いところは子どものつまずきを何とかしたいという諌山先生の思いから沢山の実物教材しかも楽しい教材があるところです。
想像以上の手作り教材に驚かされるとともに先生の子どもに対する「愛」を感じました。ありがとうございました。

神明塾
前田仁美 先生


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間近な初夏の訪れ [その他]

中京教室近くの下御霊神社で、神幸祭・還幸祭が4年ぶりに通常通りに斎行されました。
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露店がたくさん、子供さんもご父兄の方も楽しそうにお店巡りをされていました。
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私はりんご飴を買いました。甘くて美味しかったですよ。
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蓮も成長中。咲く日が楽しみですねぇ。夏が来ましたね。
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あっ!朝顔っぽい花が咲いています。初夏の風に揺れて嬉しそう。
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紫陽花もこんにちはー
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メダカちゃんでーす。かわいいですね。
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金魚すくいをお子さんがお父さんと一緒に楽しそうにすくっていましたよ。
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教室近くの紫陽花まだかなぁ・・・
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5月14日は母の日。かなちゃん、母の日のプレゼントありがとうございます。
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卒業生でーす。数十年ぶりに教室に来てくれました。
31歳になられたそうです。面影は変わらず、すぐ分かりました。
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お土産もいただきました。東京ディズニーも40周年ですね。
たけのこ会はお陰様で35周年ですが、40周年を目指して努力します。
尚ちゃん、忘れずにいてくれてありがとう!
「小さい時に勉強した数理積木・数理色板が、入社してからとても役立ちました(彼は自動車の設計業務に携わっています。空間把握の大切さを理解しているのでしょうね。)。先生がいつも言っていた、社会人になってからの勉強が大切よ、の言葉を痛感しています。僕は今、会社に行くのが楽しいです。しっかり学んで会社のために役立つような社会人に成長したいと思います。」
また彼は「もっともっと生徒さん達に、僕が勉強した空間把握能力をつける試行錯誤の学びをさせてあげて下さい。大きくなって本当に役に立ちますよ。」とも言ってました。
嬉しい言葉でした。大きな励みになりました。
健康で心豊かに生きて下さいね。また来てね!
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35周年の御祝でいただきました。
私も36年目を歩いていけます毎日に感謝しています。
ご縁がございましたお一人お一人に衷心より御礼申し上げます。
今後ともお導きの程よろしくお願い申し上げます。
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落ち着いた紫色したお花が美しいですね。お心遣いありがとうございます。
この花に負けずに元気で参りたいと思います。よろしくお願いいたします。
本当に有難うございます。
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春の薔薇。近所のブティックの薔薇です。
この薔薇を見るたびに新しい季節の訪れを嬉しく感じます。匂いも素敵です。
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母の日のイベントで、小さいお子様方が描いたお母様の似顔絵がとても可愛いです。
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京都三大祭りの一つ「葵祭(あおいまつり)」が16日午前、京都市内で行われました。
平安時代以来、国家的な行事として行われてきた歴史があり、日本の祭のなかでも、数少ない王朝風俗の伝統が残されている。葵の花を飾った平安後期の装束での行列が有名。
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子供の日。
京都市の平安神宮前岡崎公園で「KIDS万博 in 京都」が5月7日まで開催されていました。
いつ見ても鯉のぼりは幼き時を思い出しますね。
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これは何でしょう?
コンクリートの割れ目から生きている、ハルジオン?
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お正月用に飾った樹木がこんなに大きくなりました。
毎日の太陽と水だけで、こんなにスクスクと成長しました。
どこまで大きくなるか楽しみです。
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指先調整能力・空間把握能力 [その他]

幼児期においては、特に指先調整能力の育成を怠るわけにはいきません。
目で見たものを頭で認識したり、イメージをしながら手を使って何かを動かしたり組み合わせたりする遊びがこの時期の子供の発達を促す事になります。遊びの原動力が「やったらできた!」という満足感や達成感と自信です。
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お母さんと一緒にお遊びと勉強。
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輪ゴムの面白さ、子どもは輪ゴムが大好きですね。創造力が素敵です。
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よく見て考えて、どこが違うのかなぁ。よく見るって大事ですね。
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空間把握能力とは何でしょうか?
足し算や掛け算のようにプリントをたくさん解くことで鍛えられるものではありません。
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実際に試行錯誤してみましょう。頭の中で立体を思い浮かべて、角度を変えてみたり、回転させてみたり、イメージをしましょう。
早いうちから空間把握能力を身につけ、頭の中で立体の回転や裏返しをイメージしてみましょう。
文章題に書かれた問題を、頭の中に映像としてイメージ出来れば、何をどうすればいいのか判断出来るようになります。
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子供が手と頭と心でつくる形から新しい世界を切り開く創造力が生まれてほしいと願っています。すぐには出来ない形を粘り強く取り組んでいる姿はとても素敵です。
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たけのこ会もたくさんのご縁に導かれますように。合掌。
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トラックの荷物、作って上手に運べるかな。
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プリント問題をする前に、具体物教育そして数量感教育です。暗記や詰め込み教育で聡明な子供が育成できるでしょうか。音楽を理解させるたため、音感教育を施すように、下地(レディネス)作り、つまりレディネス教育・具体物教育・数量感教育が必要ではないでしょうか。皆様にお聞きいたします。
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小林茂広博士のお教えですが、図形教育の必要性を強調している最大の理由は学問の基礎たる数学があるべき姿を保つことによってはじめて正しい科学精神の育成が可能になると考えるからです。数に偏りがちな抽象的な算数教育ではなく、実験道具を用い手と頭と心で考えさせる具体的な算数教育の必要性を説く理由もあります。本物の体験を通して、想像する力・感受性を育てる力を養わなければ物事を適切に表現することはできないでしょう。
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次回第52講は6月11日(日曜日)を予定しております。
ー詳細・申込ページはこちらー


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花と緑の季節 [その他]

市役所前
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寺町アーケードの鯉のぼり
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ハナミズキ
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ハナミズキ
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ハナミズキ
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ツツジ
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桜が終わりましたが、今はピンクと白のハナミズキが綺麗です。
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平安神宮の緑も春の訪れを感じさせてくれます。緑色が鮮やかですね。
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ツバメも飛んでいましたね。
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紫陽花が今か今かと出番を待っているかのよう。
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かわいい薔薇が咲いています。
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お釈迦さまのお誕生日、おめでとうございます。
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今年も美しい藤の花が咲きました。
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桜と同じように人気のミモザ。綺麗ですね。
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数量感をたっぷりに [その他]

「デジタルよりもアナログ重視」の学習が、幼児・低学年期教育でのポイントとなります。そうすることで算数の苦手を防ぐことができます。
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幼児期にいかに豊かな数理的経験をさせるかが大切です。
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算数=計算技術という単純な捉え方で、数概念の確立していない幼児にまで数式による四則演算を教え込む暗記型の幼児算数指導法と決別しなければなりません。
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全ては、いかに算数以前のさんすうと幼児・低学年期を出合わせるかにかかっているのです。
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算数とは本来代数と幾何、すなわちデジタルとアナログからなるものであるため、アナログ(図形)主体の学習が大事となるのです。
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算数の学習とは、公式やテクニックを覚えて問題に当てはめる訓練である・・・???と思われていることが算数嫌いを作っているのではないでしょうか
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数概念に関する3つの不変性
①1対1の対応に関する不変性
②順序に関する不変性
③数の合成・分解に関する不変性
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数字は元来抽象的なものです。例えば、数字「2」が表現するのは人数でも重さでもありえます。数字「2」は本当は数量を表す意味があります。
2+3や2x5の答えが言える事はもちろん大切ですが、そのことの具体的な意味も正しく表現できなければなりません。
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10まで数えられることと、10までの数の中身が出来ていることは同じではありません。
数字は抽象そのものです。したがって、いきなり数字や数式を用いて足し算や引き算の答えを暗記させられるのは、子供にとって意味のわからない、面白くない作業に過ぎません。
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1+1の答えは一つしかありませんが、数理色板で図形作りを経験させた子は、図形の足し算では色々な形の2があることを知っています。
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子供にとって遊びは何かものを「手」でいじることです。遊びとはものを「手」で操作するうちに面白い形ができると気付くことから始まるのです。
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色板や積み木やサイコロを実験道具として手渡され、それを手で操作しているうちに課題の答えや意外な事実を次々発見できるプログラム化された遊び学習に子供たちは夢中になります。
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「数理色板・積み木」の特徴の一つは、答えは一つとは限らないという多解性です。
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これが子どもを夢中にさせ、知らないうちに思考力や探求心や持続性を育てるのです。
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正しい数概念を育てるために留意したいのは、具体物と数式との間に反具体物を取り入れて、具体から抽象への移行を子どもにとって自然な無理のないものにすることです。
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子供に数・読みを教えるご父兄は多いのですが、図形の指導までは容易ではありません。しかし、算数は数と図形のバランスのとれたものでなければなりません。色板や積み木などの具体物を教具として数と図形のバランスのとれた学習を手を使って楽しくさせましょう。
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数理積木を使って、前後・上下・左右の3つの空間座標を使い、1つのものが他との関係の中に存在するという空間関係把握能力を育てましょう。
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数の学習については、いきなり数字という抽象的なものに子供を出合わせるような危険で無意味なことはせず、サイコロ2個を用いて目の数が同じか違うか・どちらが多いか・違いはいくつ・合わせていくつ、といった離散数で1~3までの数に親しませる(サイコロの目数は六面とも1・1・2・2・3・3とする)。
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次にドットサイコロで1~6までの数やサイコロ2個でできる12までの数の大小や違いを言わせたりするゲームをしましょう。
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次の段階では、刻みがあって一つ一つバラバラの量として数える事は出来るが全体として一つの積木としてまとまった形をもつ棒積木を与えて、つなぎ合わせてさらに長い棒状積木を作ったり、その上に違う積木を2個ないし3個乗せて同じ大きさになることに気づかせる遊びをさせる。
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これは、バラバラの量から連続した量にならせるための重要なステップの一つです。
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数に慣らすというのは単に数の順序を覚えさせたり加減算を教え込むのではなく、数概念を形成することを目的としているのは既に述べております。
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数字表現に移行するまでにもう一つ重要な表現のステップがあります。いわゆる広がる数、すなわち連続量です。個数から液体のようなものの量の表現まで用いられる数字の抽象性にならせるための配慮です。
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こうした連続量を数理色板の横幅をもつ積木での大きさの数表現をさせる遊びを経験させる。
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棒積木(伸びる数)から数理色板(広がる数)へ移行させるということです。
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図形の多様性に触れさせることによって数字の持つ抽象的な特性に慣らせることが重要です。こうした幼児・低学年期における数概念を育てる図形遊びは子供の知能を目に見えて高めるのである。
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例えば数理色板のわずか4ピースの色板ですが、造形の方法を即ち数理色板の載せ方にはいろいろある。要するに答えは一通りではない。載せ替えをさせて、それを習慣化させることが必要である。同じ問題を違った角度から見るという落着きや思考力はこうして育つのである。
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具体物を操作して思考を重ねる経験は理解を深め子どもの成長を促す重要な手段です。しかし、創造性育成に繋がる経験主義が受験戦争の影響で疎かにされているのではないでしょうか。
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もっと手を使う教育を・・・子供が日常生活の中で手を充分に動かすことが脳のあらゆる分野に刺激を与え活動をより活発にすることになるということなのです。
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春うらら [その他]

これは何の花でしょう?
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チューリップでーす。
とてもとても可愛いですよ。初めて見ました。
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菜の花が咲きました。もうすぐ桜も咲くでしょうね。
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とっても香りのいいヒアシンスです。
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どの色も可愛らしいでしょう。
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桜の暖簾、素敵ですね。
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もう春ですね。
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面白い一句一句に思わず頷いてしまいます。
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2度とないこの時期を大切に大切に過ごして下さいね。
子どもは宝です。もちろん親も宝です。
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十三詣り(じゅうさんまいり)とは、旧暦3月13日に数え年13歳の男女が行う通過儀礼で、新暦の今は月遅れの4月13日を中心に、3月13日~5月13日に行われています。 発祥の地とされる京都を中心とした関西圏では七五三と並んで大切にされている行事で、近年では他の地域にも広がりつつあります。
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「冬なくば 春なきに
かおる梅の香 雪を縁(えにし)に」柳宗悦
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ひなまつり [その他]

子供さん達がイベントで自分で作成した雛祭りのお飾りです。
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一つ一つ皆可愛いですね。
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雛祭りの指先練習です。
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卒業は夢へのスタート [その他]

過ぎ去ってゆく者として抱かれおり
弥生三月さよならの月
             俵 万智
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卒業は夢へのスタート!
君の心の卒業式
自分の心から卒業させたいものはありませんか?
変えなければいけないものは すべて自分の心から卒業させましょう
元気がない 自信がない 希望がない
そんな心からは 今こそ卒業しましょう!
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君の心は君のもの!
君が君らしく生きていくこと、それが一番大切なのです。
君が君らしく生きていくために、君が未熟であっても誰もそれを非難することはできません。それは、まだ君が子供だからです。
未熟だから子供なのであり、その未熟さは大きな可能性を秘めた宝物のようなものです。
君は君らしく一歩ずつ着実に大人への階段を上っていけばいいのです。大人にあることを急ぐ必要などありません。分からないものは分からないとはっきり君は言うべきです。今を生きている君の今の気持ちを何より大切にしなくてはいけません。
自分の気持ちに素直に生きていくことです。その一途で正直な心が何より君を輝かせます。君の心は他の誰のものでもありません。君の心は君だけのものです。その大切な大切な君の心のままに、君は大人の階段を上っていくのです。


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新しい年がスタートします。子供さん達の成長が楽しみですね。3 [その他]

いつ見てもお雛様は可愛いですね。
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当会を御指導いただいております青谷先生の新春展を拝見してまいりました。
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鱗を戢め翼を潜む(大望を抱き、時機を待つこと)出典『晋書』宣帝
2月は耐える月です。寒くて凍てつくような日々はどこまでも続くわけではありません。球根が芽を出し大きな花を咲かせるために冬の長く寒い日々が必要なように、人には耐えねばならぬ時が必ずあります。そんな日々から逃げだす事ではなく誠実に懸命にそんな日々と向き合うことです。誰のためでもなく人生をより良く生きるために向き合うのです。毎年、受験の季節になると試練という言葉を思い出します。受験は間違いなく一つの試練です。志望校に合格することだけが受験の価値ではありません。受験という一つの試練の中で苦しみ鍛えられた人には、強く逞しく生きる力が必ず身に付くはずです。人には耐えねばならない時がある。時機を待つということです。改めて青谷先生の揮毫された「戢鱗潜翼(しゅうりんせんよく)」を心に留めておきたいと思います。
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チューリップの歌が聞こえてきそうですね。
春の訪れがもうすぐですね。
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リョウくんがフランスから贈ってくれました。
ピアノの勉強をしているリョウくん。演奏会楽しみにしてますね。
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とてもまろやかで美味しかったです。ありがとうございます。
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次回51講は4月16日(日曜日)を予定しております。
ご参加お待ちしております。
  ーー第51講 詳細・申込ページへーー


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